私は女性と接点を作る時もそうなんですが
言葉の使い方というものを色々と考えたり
研究したりしています
使い勝手の良いテクニック系のお話をします
そこに提示されたものというものは
事実として受け止められやすくなります
分かりやすい例を出しますと
例えば東京タワーは1000mより高いか低いか
みたいに問題を出されるとします
そしたら1000mは、ないかなー
と言うように1000mと出された数字を
基準として考えるわけで
そうしたら1000mはないよね
500mぐらいかな
というようになる訳です
逆に東京タワーは100mより高いか低いか
というように出されると
もうちょっと高いかなぁ
っていうような考え方になり100mをベースに
考えていく訳です
つまりそこに出されている言葉というものを
ベースについつい考えてしまう訳です
これは色んなところで使われるわけです
例えば商品なんかが割引されていて
定価1万円のものを今なんと70%オフで
3000円というふうに書いてあるとします
でも定価なんていうのは元々あってないようなもので
実際には販売価格はいつでも3000円だったりするわけです
でもそれを見た時に1万円って書いてあるから
品質が良さそうに見えてしまったりする
書かれている金額とか数字を基準に
私達は考えてしまう訳です
例えば今まで何回も女性に対して
私は使ってきた方法としては
みんな普通に〇〇だよ
というようなやり方です
車に女性に乗ってもらう時とかに
若干女性が躊躇している時などに
みんな結構、普通に乗ってくよ
っていうような言葉であったり
皆〇〇だよというようなタイプの言葉というのを
よく使います
そうすると女性がひと安心するからです
若干の後押しになるんです
みんなそうなんだ
という前提で考えるからです
事実がどうかは関係ない、ここではわからない
でも、ただ言葉として出されたものをベースに
判断してしまうのです
別に自分の選択はおかしくない
というのを、
みんな
という言葉を入れることにより、みんなそうなんだ
っていうよう、に納得して話が進むわけです
シンプルですが使いやすい言葉です
例えば何かしら企画を練るとして
その企画によりメリットを出すためには
そこに表現する何かしらのメリットに対して
入手困難な〇〇
手に入らないとか
珍しいとか
レアなみたいな言葉をあえて付ける訳です
そうするとメリット感が上がるわけです
完全なる嘘はダメなんですが、そこに使う言葉を
少しだけ強める、強い言葉を選んでみる
本当にちょっとした言葉を少しずつ足していく
というだけで感じ方、メリット感というものは
だいぶ変わっていく訳です
こういったことも考えながら大げさにやりすぎる
と嘘っぽくなってしまうんですが
ちょっとした言葉を少しずつ足していく
場合によっては、強い言葉を置く
こういった事は結構効果があって、インターネットで
活動していく時には使い勝手の良い方法だったりします