商取引から男女との関係が始まると
そこから、関係性を変えて商取引から人間関係へと
持っていくのは非常に苦労する
というのが前回の話でした
実際に実例としてあった商取引から
恋人関係に持って行こうとした作戦の実例を
今日はお話ししていきます
/風/俗/のお店で接点が作られた。
ものすごく良い女性だと思いほれ込んでいった。
それで関係を深めていこうと思い、
今度は/風/俗/でとしてのお願いではなく
家とかに来てもらって家事をしてもらう
お礼でそれまで/風/俗/として払ってたお金を
家事をしてくれてありがとう
という形に切り替えて関係を良くしていこう
という作戦を取ったりもしたのですが
結果的に恋人関係になっていきました
それでも商取引は続き
家事してくれたお礼を払い続けた
しかし男性としては、やはり部屋の家事については
ちゃんとやって欲しい
男性側としては、その点は商取引として意識
しているので、その部分はきっちりとして欲しい
自分はそれだけの支出をしているんだから
当然だろうと思う
女性からしてみると、恋人関係になったから
その点はこれまでと違って
手を抜きたくなる
恋人関係なんだと思うとそれも許されるような
気になってくる
相手に対しての甘えも当然ながら出てくる
手を抜かれると男性としては納得いかない
みたいなサイクルにはまっていき
結果的にはダメになっていきました
商取引を二人の関係の間に入れてしまうと
どうしても関係というものは
うまくいかなくなってしまうんです
物事への捉え方や判断の仕方というものが
めちゃめちゃ商取引と人間関係では
別れてしまうからです
人間関係が中心としての接点の作られ方の場合
お互いに人間としての興味を持ち
お互いに何も発生はしない
メリットはないけれども
お互いに話をしながら
その時間を共有する
という形が採用されていきます
商取引スタートですと、上記のような
流れには持って行きづらくなるんです
時間=労力の提供時間
この感覚が出るので、商取引って考えた場合に
どういった形がより良い形なのかと言うと
短い時間で用件を終わらせる
ということが商取引では良いとされるわけです
そうするとゆっくりと時間を積み重ねていく
ということが商取引前提になると
要領が悪い行動になってしまう
商取引前提でスタートしてから、人間関係に
持っていくのは難しいんです
なぜならばお金に関する印象の方が強い・
支配力が強いので、なかなかそのお金に関する
支配力は消えないのです
そして消えないので、なかなか関係は
前に進むことがないわけです
ですから私は女性と接点を作るときには
お金を介した接点の作り方というのは
やりません
やるとしても目的は明確化していて
一切のその後の男女としての付き合いを
する事を期待しない
発展を期待しない
という時にのみ商取引前提もありなのかな
とは思っています
もちろん完全に無理ではないのです
が、お金の支配力を消すためには
かなりの時間が必要だと言うことは
覚悟しないといけないわけです