日々色んな方から連絡は来ます
今日も絶好調にクレームが入ってきました
ポジティブな連絡があれば・ネガティブもある
いつも通り
ただ丁寧に対応していくわけですね
その内容が典型的に
人からモテない人のケースなので
すごくサンプルの話としては良いので
復習がてら今日はそのポイントについて
お話ししていきます
まず何か自分にとってネガティブなことが
起こったとします
自分の思い通りにならなかったことがあるとします
今回の場合は教材がうまくダウンロードできない
ということでクレームになっているわけです
(具体的に言えばインフォトップにログイン作業が
できないことが原因でした
考えると私にクレームを言う内容ではないのですが
多くのクレーム系はこのタイプがほとんどです)
さてここで重要なポイントがあります
そういった状態になった時に人間の考え方というのは
まず2種類の方向性になるわけです
問題は外側にあるのか
それとも自分側にあるのか
これを考えることが非常に重要になるわけです
ここでうまくいかない確率が高いのは外側に問題がある
という判断を下すと自分側は間違っていない
外側が間違っているんだ
という判断をし続けることになります
そうするとこれはなかなか辛い状態になって行きます
なぜならば自分が間違っていない
っていう風になると
全部、人のせい
という考え方になるからです
そうすると何か自分に不都合なことがあると
全部、人を攻撃するという態度になるわけです
そうすることで、どのようなネガティブなことが
起こるのかと言うと
実は今回もそうなのですが
自分側に原因がある事って少なくないです
それについて考慮することができないんです
可能性を考えることができないので
本来ならば自分を疑い、もう1回考えてみることで
気づける事ってめちゃくちゃ多いのです
が、そこで取る選択肢が相手を攻撃する
ということで終わらせてしまうんです
そうすると自分のミスだったって気付いた時に
もう取り返しがつかないわけです
なぜならば相手側はどこにミスがあったのか
わかってるからです
でもそれで攻撃してしまうという形を作ると
もうそこの関係はその後がない
攻撃してしまった手前、もう謝れない
強く攻撃をすればするだけ、その落差を
降りられなくなる
これが自分に間違いはないと思い込んで
強く攻撃をしてしまった時のデメリットです
やられた側はそれを表に出しては何も言わないですが
この人はこういう人だと判断されるわけです
これを日常生活の中ではやらないよ
っていうわけにはいかなく
これがこの人の判断の仕方・クセなので絶対に
日常生活で困ったことがあったら
同じ判断の仕方をするので
当然、その態度を選択する事で一人去り二人去り
というように人が見事なぐらいに去っていくわけです
何か困ったことがあったら
まず自分側に原因がないのかな
というのを疑う習慣を持ってた方がいいんです
もう一つ典型的なミスは
感情的になる
ということです
感情的になると本来ちゃんと相手側に
理解できるように文言を組み立てなければ
いけないのですが
感情に支配されると自分が伝えるべきことを
的確に相手に伝えられる文言を作れなくなります
感情に任せた文章になると
結局読む側のことを無視した内容になります
で、感情に任せる+外側に責任を持たせる
が組み合わさると
=攻撃する
になるわけです
なのでいつでも自分に不都合な事が起こった時に
感情的になることで、プラスになる事って何もないんです
こういった状態のときに感情にまかせると
暴走するから
もちろんイライラすることはありますし
思い通りにならないことはあるんです
でも感情的になることで何もプラスになることはない
ということを理解し、私達は訓練をしていかない
といけないんです
なぜならばこれから女性獲得活動であったり
人間関係をより良いものにしていこうと
思うならば
いつでもこの感情というものの扱い
を考えないといけないからです
人間関係に致命的な傷を入れるのは
多くの場合、暴走をした感情だからです
ということで今日の復習のポイントは
人間は何か自分にとってネガティブなことが
起こった時に外
側に責任を求めるのか
それとも内側の原因を探るのか
ということと
ネガティブなことが起こった時
感情に任せて動くのか
論理的に動くのか
これがものすごく今後の自分の人生を大きく分けます
外側に責任を求めて感情的に動く人は
もう不幸まっしぐらということが
決定しています
これで良い方向に行く人は、ほぼいないからです
世の中はこのように論理的に考えていく
自分を訓練できない人が非常に多いので
私たちはその逆を淡々とやっていきましょう
そうすればすごく自分の周りにある
人間関係は良くなります