私たちは自分が聞いたもの
見たものなどの
自分に入れているものに
影響を受けて
自分が構成されています
ですからその影響というのは
その人を形作るわけです
例えばポジティブな人
ネガティブな人
明るく楽観的に物事を
考えられる人
と
暗く悲観的に物事を
考えてしまう人
ここの差というのは何か
というように調べていくと
わかりやすいぐらいに明確
自分に入れている対象物の質が
全然違う訳です
明るくなれるもの
楽しくなれるもの
を見ている人が明るく
楽観的に物事を考えられる
逆に対象物がネガティブなもの
良くないものばかりを
見ている人は
暗く悲観的になっていくってことが
分かっているわけです
ここは明確に分かれていて
明るく楽しくなれるものを
見る人はそればっかりを見ます
逆に暗く悲観的になるようなものを
見てる人はそればっかりを見ます
ではそういった性質は
もう変わらないのか
と言うとそれはそうでもなく
自分で意識して
訓練をするつもりで
自分に入れるものを
精査していくようにすれば
自分の傾向というのは
変わっていくということも
分かっているわけです
つまり問題なのは無自覚で
ただ習慣のように
今まで見ているものを見続ける
ということにあるわけです
自分で意識して
自分をこういった方向に
持っていこう
この場合明るく楽しい方向に
自分を持っていきたいと
考えるならば意図的に
自分に入れるもの見るものは
そういったものを意識して
みて行くようにする
そういったことが大切になるわけです
こういったところにも
色々と知っていき学んでいき
自分をより良い状態にしようと
考えている人と
ただそれまでの流れに
漠然としたがい
それまでと同じように
流されていく人の違いに
なってくるわけです
そして結果的にどっちが良い方向に
向かいやすいかというのは
人それぞれの判断には
よるんですが明るくある程度
楽観的に物事を考えられる方が
生きていく上で
楽な場面は多いです
もちろん暗く悲観的だから
絶望的だというわけでもありません
何でも100%どっちが
正解ということはないからです
暗く悲観的というのは
逆に言えば用心深いということにも
つながるので
用心深さを発揮出来るという
プラスの面は確かにあります
これは自分がどっちにしたいか
で決定をしていき
自分で訓練を意図的にしていくことで
変えられるので
自分で決定していくこと
だと考えています