さてこれまで束縛をする男性は
なぜそういった状態に
なってしまうのか
その理由や原因などを
色々な角度でお話をしてきました
どういったことをしていくと
その束縛する状態から
抜けられるのだろうか
そういったお話もいくつか
してきました
ただこういったことを知り
ではより良い男性になり
女性と良い関係を作れるような
状態に自分をしていこう
と考えると相手に対して
自由にさせることができる
自分自身は自立心を持ち
女性は女性
例え彼女であろうと一個人なんだ
ということを理解して
適切な距離感を取れるようになる
こういった考えを持ってる
ということは自分自身に
対しても自信を持っている状態
もしもそのような状態で
彼女がいなくなってしまったら
それは結果的にそれは縁が
なかったんだ
というように考えられるようになる
自分が現状できることをやって
それで駄目ならば
もう打つ手はない
というように考えられるように
なってくると
精神的にも成熟しており
考え方も大人
自立している状態
にもなるわけです
自信もあって成熟していて
考え方も大人で
自立している男性
他の人の間に適切な距離感を
取れるような男性になったら
今度は関わる女性
関わる女性が一緒にいて
快適だなと思うようになったり
この男性の考え方は
なんか大人で自立していて
成熟してる男性だなと
感じてもらえる確率が高くなり
興味を持たれる確率が高くなる
そうすると接点を作った女性から
簡単に興味を持って
もらえるようになります
益々一人の女性に
別に執着しなくてもよい
という状態になっていく
で問題はここからです
束縛をしない男性になった
結果的に関わった女性からも
気に入ってもらえる確率が
高くなった
そうするとどうしてもモテる状態に
なってしまうわけです
そうすると例えば彼女がいた
としても他の女性と
遊んでしまったりする
確率が高くなる
基本的に自分を良い方向に
持っていって
どんどん進める男性というのは
エネルギーが高い状態
当然男性ホルモンも
活発な状態になっていくので
結果的に活動量が増えてしまい
他の女性との接点も多くなり
遊んでしまう
という罠に陥りがち
ここがちょっとした矛盾点なんです
束縛をするということは
その女性に一途でいられる男性
という面もあるわけです
他に女性がいないからこそ
その一人の女性に
執着するからです
でもその状態だと良い関係
を継続的に作るのは難しい
継続的に良い関係を作るためには
どういった男性になっていくのが
良いのか
ということを実践していくと
今度は女性に対して自由自在に
なってしまうので
遊んでしまう
結果的に一途ではない男性に
なってしまう
このちょうどいい中間
というのがなかなか作れない
そこが一つの矛盾点だな
と思っています
女性はこの両方を求めます
積極的でエネルギーがあり
自立している男性が好きだけど
一途でいてほしい
これは残念ながら成立しません
エネルギーがある男性は
男性ホルモンが多いのですから
そのエネルギーは
必ず他の女性に向きます
それが男性の生物としての
遺伝子からの命令だからです
女性はそのエネルギーは
だったら自分にだけ向けろ!
というのですが
それは無理です
なぜならば飽きてしまうように
作られているからです
だから悩ましい矛盾を
含んでいるんです
ということで今回は4回に
わたってお話ししてきた
このテーマ
今日で終わりとなります
ありがとうございました