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前回の話の続き。
そういった理由があり、男性は、
女性からの要件が不明な電話を受けた
場合で、何かありそうだな。
そういった雰囲気を察する事が
できた場合は、女性が何かを話を
したい。
けれども、自分の感情や、話したいこと。
そういった事が理解できていなく。
もちろん、話はまとまっていない。
だから、まずは、話を聞く事によって
女性が自分で何を話したいのか。
感情は、どういった感情が
その中に入っているのか。
それを、話を聞く。
反応する。(うなずきや、ちょっとした
言葉を返す事。)
により、引き出すようにしていく。
この場合は、男性は、話をする事が
大切なのではなく、女性がどういった
状態なのか。
女性自身に、何を話したいのかを
理解させてあげるような意識を
持つことが大切になります。
ただ、これは、男性が、かなり
苦手とする部分になります。
男性は、自分が抱えている何かしらの
鬱積した気持ちを、言葉にして
表現する。
これが、苦手だし、やるべき事だとは
思っていない。むしろ逆の事を考えている。
だから、これを積極的できないわけです。
こういった事を、習慣づけされていません。
むしろ、そういった話を、他人にする事
ましては、同性にする事なんてのは
自分の弱みをさらしてしまう行為。
自分は、オスとして、弱い存在ですよ。
と言ってしまうに、等しい行為だと
思ってしまっているので、まず
そういった事をやろうとは
思いません。
実際に、今まで同性同士で、関わっている
時に、そういった事を話し出す
男性の友達というのは、少ないと
思います。
それに、同性にそういった話を
出されても、それをちゃんと受け止める
事ができる男性も、実際少ないです。
そういった事をお互いに、男性同士
だから、理解しているので
お互いに、牽制をしているわけでは
無いのですが、何となくの
無言の了解みたいな形で
お互いに、自分の心の中にしまいこみ。
処理しようとするわけです。
がーしかし。
こういった押し殺している感情や
押し殺して、自分の中だけに
鬱積させている問題というのは
中々、良くならず。
男性は、我慢の限界まで、我慢を
重ねて。
到着地点として、“鬱”が待っている
わけです。
男性の方が、女性よりも、鬱が多いのは
このように、人に弱みを出す事が
できない。
自分が抱えている、自分では理解
できていないが、何か、心の中で
重くのしかかっている、
“現段階では、理解できない何か”
を、言葉にして、話しながら、自分で
理解をしていくという作業を
行えないので、女性よりも鬱に
なってしまうわけです。
本来は、男性でも女性でも、そういった
鬱積しているものを、話ながら
理解していく事は、かなり重要な
事なのです。
しかし、考えてみると、分かる事なのですが
男性は、生まれてから、これまで。
そういった事をする。
話をしながら、自分の感情に気づいて
いくという事を、良しとされて
きていません。
だから、習慣になっていませんし
文化的にも、男性は、余計な事を
話しない。
それが、カッコ良し。
とされている所があるので、男性は
大変だったりするわけです。
こう考えると、男性は、女性側の
やり方に寄せた方が、自分自身を
楽にする事ができます。
ただね。
それを、受け入れてくれる同性・女性。
それに、自分の中で、そういった
仕組みを取り入れるという
新しい事を受け入れる心理的なストレス。
こういった変化に、勝てないと
できないというハードルがあります。
とりあえず、まずは、受ける事が
できる男性になる事から始めて
みましょう。
もう少し話をしたい所ですが。
収拾がつかなくなりそうなので
この変で、この話を終わりにします^^;
後編/女性の意味不明とも取れる、電話での話の重要性