注意が必要な事として
私たちは誰でも自分が大切だ
と思っている分野があります
その分野をいきなり相手側から
否定的な言葉でスタートされると
もうこの瞬間で、
こいつは敵だ
というふうに考えられてしまいます
それまでの間に十分に信頼関係を
作ってきたとしても、相手側は
ムカッと感じます
なぜならば自分が大切にしている部分を
否定的に話をしているからです
ましてや、それがまだ関係が作られていなく
これから関係が作られるという段階で
これをやってしまうと
もうこの段階で敵としての
位置付けが決定です
そうするとどうなるのか
その人のその後の話を全て否定的に
聞こうとします
否定できる部分を探しながら話を
聞くようになります
既にその相手には肯定的なこととして
理解されない傾向を高めてしまってる
否定的に聞くというバイアスがかかる
話をすればするほど
「てめえの話を全部否定してやるぜ」
というような前提で聞こうとしますから
どうしても相手から返ってくる
言葉は刺々しいものになってしまいます
日頃の生活の中で、このように感じる人は
いないでしょうか
関わる女性の多くが
何となく自分に対してトゲトゲしんだけど
という場合
ちょっと一度自分の言動というものを
見直した方が良い可能性が出てきます
関係を作っていく段階で
その女性が大切にしているものを
否定的に話をしていないか
ということです
自分はそんなことは一切していない
と思っているとしても
たった一言
でもそう感じられてしまえば
否定されていると感じるわけです
例えば女性が大切に思ってることに
対してまず否定のスタート
自分自身が興味ない
というニュアンスの言葉を入れて
会話をスタートすれば
もう否定されている
という形からスタートなのです
例えば
「ま、俺興味ないけど」
この何気ない自分ではほとんど
意識されないような言葉でも
言われた側からしてみれば
否定から入っている
という形になるわけです
これが女性から冷たい態度を
取られる男性は自分でも知らない間に
結構行ってしまってるものなんです
これをすると、敵だとして
位置づけられてしまうので
女性はその後の対応すべて否定的に
行っていく
敵だと認識しているので
敵に対応する形のコミュニケーションを
取ってくる
この確率を上げてしまうわけです
ですから相手が大切にしている分野に
関しては否定しない
例えば付き合っている彼女が毎回と
言ってよい程、付き合いが長くなると
不機嫌な態度になっていく
この場合、こういった形のコミュニケーション
をとっていないかなと意識してみる
「ヨガって、やっていて何の意味あるの?」
「この人の何がいいの。(ファンのタレント)
ただのオッサンじゃん。」
とりあえず、冒頭でちょっとディスル感じの一言を
入れて話をする人がいます
あれって、即効性があるわけではない
ですけど、付き合っている相手との関係を
徐々に悪くする典型的な会話の形です
癖のようになってしまっている人を
見る事がちょくちょくありますが
この形を採用している場合
女性側(付き合っている場合)は
時間をかけて徐々に態度が
冷たくなっていきます
人の興味を持っている対象を
否定したところで何があるのか
自分の正しさを告げたところで
メリットなんて何もありません
敵対したり嫌われたりしたいんだったら
いいんですが、そうじゃない場合は
相手が大切にしてる分野は
自分も大切にしていくという
考えを持って接した方がいいわけです
ましてや最初からガチガチに完全に否定
しかも言い返せないレベルで
完全否定してしまった場合は
完全敵
として捉えられるから
もう単純にあんたのこと嫌いだから
話したくない
という態度まで相手側の態度を
決定付けてしまうので
何にせよ相手が大切にしているものを
否定するという会話の仕方は
必要がないです
必要性がないならば、もう一切この行為自体を
止めてしまった方が人間関係上では
プラスが圧倒的に多くなります