今、目の前にいる人がどういった
考え方をするのかというのを知っていくと
ある程度その人のことを理解することが
容易になっていきますし
自分の思考タイプと合う人の方が
うまくやっていきやすい
なぜならば相手の理解の仕方
思考の仕方が自分のと同じ形だと
すごく理解しやすいからです
なのでこのタイプを知っていくというのは
大切なことだったりします
これって判断するのはすごく簡単で
一つの行動をどういった認識をしているのか
という点を知っていけばいいわけです
例えば
朝、人と会った時に挨拶をする
これの意味
となれば
「おはようと声をかけること」
という認識の仕方と
「相手に対しての好意の表現であったり
あなたのことを認識していますよ
という合図」
という考え方をする人
会話をすることを
「伝達事項を伝えることである」
と
「相手との関係を良好にするための方法」
運動とは?
ということに対して
「走ること・筋トレすること」
という人と
「自分のパフォーマンスを
維持するため」
などのように一つの物事に対しても
解釈の仕方が違うんです
前者のタイプは具体的に何をするか
ってところに着目おいて考える人で
後者の人はその物事に対して
「何でやるのか」
という点に意識が向いている人なんです
どっちが正解はないんですけど
この逆のタイプ同士が話していると
なかなか分かり合うことができないのは
何となく分かると思うんです
例えば会話はコミュニケーションや
関係を良くするためって思っている人が
会話は要件を告げるため
と思ってる人と話をしてても
話は全然楽しくないです
用事を伝えるため
って考えている人は用事がないのであれば
話を切り上げたいって思ってしまいます
いろんなことを目標決めて
やっていきたい場合は
どっちのタイプの方がやりやすいのか
というと後者のタイプです
なんでかと言うと
何故ってことを考えられる
これをやるのは自分がこうなれるからだ
という風に考えていくので
そしてその理由が自分に対して
ポジティブなものであれば
それを継続しやすくなるんです
例えばみんな運動はした方がいい
ってのは知ってるんですけど
前者の場合は
走ることや筋トレする事
っていう風に具体的な何をやるかに
着目しちゃうんで続ける意味が
分からないので結局
続かなくなりやすいんです
後者の場合は自分のパフォーマンスを
上げるため
自分のフォルムがより綺麗になるから
みたいに何でやるのかという理由に
着目できると継続しやすくなるんです
なので目標を決めてやっていく場合は
なぜという考え方を採用した方が
継続しやすくなるんです