さて昨日は私たちが成長していくであったり
目標に向かって進んで行く場合
とにかくその実行力を出すための源泉は
自制心である
というお話をしました
日々のライフワークの中で自分にとって
きついものをルーティーンでこなしていく
ということを続けていると自制心が
鍛えられるということもお話ししました
で、その代表的な方法がトレーニングになるよ
ということでした
ただ自制心は鍛えても、それが無限に使えるもの
ではないんです
自制心というのは疲れてしまうもので
消費されてしまうものなんです
そしてゆっくり寝たりして体を休めて
リフレッシュすると、また自制心が戻るように
なるんです
ですが・・・自制心を使うタイミングというのは
毎回自分で決められるものではなく
突然に起こる物事に対応する時に
自制心が必要になるわけです
ではそういった時に自制心がすでに
使い果たしていて疲弊しているような時は
どうしたらいいのかと言うと
その時に有効な方法の一つが同じような
目的意識を持って同じように進んで
頑張っている仲間がいて
その仲間を思い出すとまた自制心が
より強くなる傾向があります
そういった理由もあるので同じ目的に
向かっている・進んでいる仲間がいるって言うのは
なかなか心が折れづらい
などのメリットがあるわけです
ということで自制心自体は、朝起きて
元気な状態の時に一番いい状態で
どんどん使われてって消耗していく
私たちは生活をしていく中で色々と自制心を
常に使っているわけです
なので当然ながらクタクタになってくれば
それが減るわけです
なのでなるだけ自制心を無駄に使わない
というのもコツのひとつになるわけです
例えば今目の前にコーラとポテトチップスと
チョコレートが置いてあって
常に見えるところにあると
自分で我慢をするという風にして
自制心がそこで擦り減るわけです
だったら最初っから見えないところに置いておく
もしくは買わない
捨てることをすれば
その場での自制心が減らないわけです
そしてもう一つまた別のコツとして
人間には一旦やり始めるとそれをずっと
続けてしまうという習性があります
やり始めてしまってから
辞めるって言うのは難しいわけです
これは良い方にも悪い方にも使えるわけです
良い方は例えば
トレーニングを始めたら、そのままやり続けて
終わるまで出来るわけです
今度悪い方向です
例えば先ほどのように目の前にあるポテトチップスを
食べてコーラを飲み始めたら
それを途中で辞めるって言うのは
非常に難しくなるわけです
じゃあどうすればいいのかって言うと
最初っから食べない
という行動にしとけば食べないという行動で
先に進みやすくなるわけです
なのでやるべきこと・やったほうがいいことは
とりあえず行ってしまう
っていうのが大切です
悪い方向についてはやらない
見えないところに置く
捨ててしまうというのが良くなるわけです
で私が常々思ってるのは、テレビってのが
問題だなと思ってて
テレビいらないなって思ってます
ですが映画・ドラマ・アニメは見たい
でかい画面で見たいから捨てることが
できないんです
なのでダラダラしたテレビの見方はしないんです
とりあえずつけるって言うことはしない
見たいものがある時だけつける
これも先ほどと同じです
つけてしまったら、だらだら見るから
テレビをつけなければ見ないわけです
ではまた次回
自制心の上手な取り扱いについて
引き続きいくつかのポイントを
お話ししていきます