マッチングアプリなどの調査により
わかってきたことはマッチングアプリを
うまく使える人は本当に少なく
うまく使っている人はもともとオフラインでの
活動自体が既にうまくいっていた人である
ということが分かったというのが
前回の話で
ではなぜこれまでうまく遊べていた人しか
うまくいかないのかと言うと
一見するとオフラインとオンライン
別物のように見えるんですけど
結局その先にいるのは生身の女性なんです
なのでそれを実感として理解できている
さらに生身の女性と関わり続けてきた
と
その先にいる生身の女性と関わりをあまり
もってこなく
さらにインターネットの先にいる女性を
全くイメージできずに
機械だというような感覚で取り組んでいる人では
全然やることが違ってきちゃうんです
例えばこれまでに、初対面の女性と飲み会をやって
「日頃何やってんのって?」
って聞かれた時にどういった答えを返すと
反応が変わるのか、とか
より興味を持つのか
っていうのは実際に今までコミュニケーションを
取ってきてその反応を見ているから
わかるわけです
そうすると休日にはこういうことやってるよ
っていういろんな話をしてみて
どれだと興味が持ちやすいのか
どういった話をした時から反応が変わるのか
雰囲気が変わるのか
そういったことを知っているのと
知らないのではイメージできる幅が
やっぱり違うわけです
この経験が全くないと一体、何を出せばいいのか
の予測がつけられないんです
そうするとどうなるのかと言うと内側にあるもの
いま自分が実際にやっているものを
出していくっていう手段になるんですけどでも
それがどういった印象を受けるのか
どういった反応がインターネットを通して
あちら側で起こっているのか
が全くわかんないわけです
ここがインターネットのデメリット部分で
自分が出した内容で相手側がどのように
反応してるのかがわからないんです
シンプルに自分が発信しているものをみて
興味がなくなり連絡が来ないのか
なんとなく気分が乗らなくなったから
連絡が来ないのか
などの差が分からないんです
このように考えていくと、ここの差というのが
なかなかハードルを越えるには難しいもの
だなということが分かってくるんです
多くの対女性活動をオフラインで経験をしているのと
経験をしていないのでは、全然自分が表現する事
って変わるんです
例えば
自分の雰囲気をファッションを通して
表現する時にガラッと変えることによって
どれぐらい反応って変わるものなんだろう
とか
髪の色を変えることでどれぐらい変わるものなのか
とか
肌の色もそうです
そういった実体験を伴った反応率の変化
というものを知っているのと
その経験がゼロなのだとやはり出てくるものが
全く変わってくるんです
例えばここに興味を引くために自分ができることが
三つあるとします
どれを出したらいいだろうか
っていうのはこれまでに出した経験がないと
適切な物って選ぶ基準がないと思うんです
そういったことが分かってくるとやっぱり
知っている人に聞くっていうのは非常に大切
だなって思うんです
じゃないとその三つの中で一つが正解
一つが外れ・一つが何もない
として
ハズレを引いてしまうと
ネガティブな結果に行きますし
正解を引くことでポジティブな結果を
生むわけです
これが正解か不正解かっていうのはこれまでに
オフラインで行ってきて分かる事で
オンラインだけだと難しいです
なぜならばその結果を知るのは音信不通に
なったっていう結果しかないので
何が致命的かっていうのはわかんないんです
オフラインの場合は表情であったり
ガラッと変わる雰囲気などを見る事で
原因は多分、直前のこれだ
っていう風にわかったりするわけです
予測が立てやすいです
こういった理由があって女性遊びゼロから
自分だけの考えで
インターネットだけで中年以降の男性が
やっていこうと思うとうまく行かない
ってことがマッチングアプリでの
活動調査の結果からも分かってくるんです
答えとしては限りなく成功確率0%に
なってしまうってことなんです