暗い雰囲気を持っている人で
実はすごく楽観的で明るい人
だという事ってあまりないと
思います。
暗い雰囲気の人だと、周りの
ほとんどの人に思われて
いる人というのは、悲観的な考えを
する傾向が強めだなと思うんです。
で。
明るい人ばかりが集まった集団。
暗い人ばかりが集まった集団。
どっちがあらゆる意味での
生活全般をうまくやっていける
確率が高いかってなると
前者の方が確率が高いんです。
って事を、何となくの感覚で
皆知っているんでしょうね。
だから別に何か特別な能力を
持っていないにしても。
明るい。
というだけで、意味があったり
するんですね。
その集団の中にいると。
想像をしてみてください。
皆で話をして、行き詰っている
現状を打破するために
話し合いをしているとします。
すると、一人の頭の良さげに
見せている人が、
出た話に対して、理路整然と
その話のダメな所を指摘していく
とします。
確かにその指摘は適格で、
言い返す事ができないような
ものだとします。
一方。
出た話を。
「あー、いいんじゃない。
だったらこれも追加したらどう？。」
「うん。いいんじゃね。
やらないよりもやった方が。」
「ま、とりあえず。
ダメだったら、また考えましょうか。」
もちろん、こうやってアバウトに
やっていくと痛い目を見る事も
多々あるから、これが全面的に
良いって事はないけど。
とりあえず、理路整然と全部ダメだし
される事で進める未来は無いかな
って思ったりします。
この状態でどうにもならない事に
対して悲観的にならないでは
いられなくなるから。
こういった場面では、頭の良い
が悲観的な思考を持っている人は
あまり役に立たない事が多い。
ちょっとぐらいアホでも、明るくて
楽観的な人の方がうまく回って
いける事が多い。
っていう事を大切にしているので
良くお話します。
