結構、この話は地味に参考になるという
声をいただくので、この系統のお話を
どのような場所にいても、自分に非がなくても
絡まれたりするということはあります
特に繁華街なんかにずっと私は、いたので
難癖をつけられるというのが
少なからずあるわけです
そういった時の最高のトラブル方法
についてお話しします
それは怒りとかの感情の性質を
利用するんです
怒りというのは徐々にヒートアップ
していくものですから
その場所にいることが最も危ないわけです
相手は難癖をつけたりして
自分で文句を言いながらボルテージを
上げて行きます
最初からいきなり何も言わない状態で
いきなり怒りのボルテージＭＡＸは
ないわけです
じゃあ何をすればいいのか
これはまずいと思ったら逃げる
その場にいない
もうこれがダントツで一番いい方法です
その場にいるから徐々に相手が
エスカレートしてくるんです
これは採用した方がいいです
物理的に逃げる・距離をとる
相手が怒りのボルテージを
上げられないようにする
っていうのが非常に大切です
例えば話をしている時に相手が
エスカレートしてきた
そしたらその場から離れてしまえば
いいんです
何かしら無理やり理由をつけて
離れる、それが例えば電話中であれば
何か相手が文句を言ってきた
何かしら用事を作って
「そっち行かないといけない
じゃまたねー」
と言って問答無用で切ってしまう
そうすれば相手の怒りの矛先は
無くなります
下手に相手をしているから
徐々に徐々に相手が怒りのボルテージを
上げてくるわけです
例えばそれがメールや LINE
であっても同じです
相手の怒りが覚めるまで
こっちはその場から離れて、関わらない
状態をつくり、それ以外は
何もしなければいいんです
怒りというものの性質は一瞬で上がり
一瞬で冷めるものです
ですからそれを利用するんです
話し合いをしなければならない物事は
話し合いをしなければいけません
そういった話し合いが
必要なものじゃない場合は
話し合いとかは必要なく
ただただ相手側が怒りの感情を出している場合
というのは、もうとにかく
その場にいない
ということが最も最高のトラブル回避法になります
これ以上のものはないです
ただこれって言われていると
簡単なんですけど
その場面の雰囲気に飲まれると
大抵の人はその場から動けなくなります
じゃあどうしたらいいのかと言うと
基本的には自分自身に体力がある
って言うような自信があれば
動きやすくなります
動ける体があった方がいいです
これは腕力的に強いとかそうじゃなく
動ける体です
基本的にやっぱり体というものは
動かしてたほうがより良いわけです
動いていない鈍感な体は
いざって時にその場に居つきます
