今は脳関係のコンテンツのアナウンスを
していますので脳関係の話をするのが
非常にスムーズに自分から出てくるので
今日のテーマも脳に関しての話になります
脳にて知っておくと良い事の一つとして
脳は安定化しようとする性質が強いんです
なので自分が言っていることに素直に
従いたいんです
自分が言っていることと、やっていることを
変えるというのは安定状態ではないので
自分が言ったことに、そのまま素直に従いたい
と思うのが脳の安定化の性質です
では、これが分かると何が見えてくるのか
と言うと、自分に対してネガティブなことは
言わない方がいいです
人に対してもネガティブなことは
言わない方がいいのです
言われた脳は、言われ続けたらそれを安定化
させようと思っちゃうので
ネガティブな方向に向かいやすくなる
例えば自分に対しての安定化も
自分はバカだからしょうがない
みたいなことを言い続けると、自分はバカだ
という安定化を図りたくなって
より考えられるように自分を動かすことよりも
バカだってことで済ませちゃう方向に向かう
その方が安定できるので楽だって
感じるようになる
他にも安定させることとして、よく私達が陥る
のが一度決めてしまったことは
なかなか変更ができない
というのも
この脳の安定化したいという性質です
他にも何気ない模様とかが家の天井とかに
あったりするじゃないですか
あれ一度ひとつの形に見え出したら
もうその形にしか見えなくなっちゃう
というのもこれも脳の安定化したい
性質の一つなんです
私たちが思い込んでしまうのはこれです
で思い込んでしまうものだ
という前提が分かれば、違う見方はないだろうか
と常に自分に問うということができます
今これが当たり前だと思っているものも
当たり前じゃない
少し見方を変えてみよう
自分はもうこれしかないっていう状態に
なってしまってるんだろうな
と自分の見方を疑うんです
例えば私の場合
明らかに人として欠落している部分が
普通の人よりも、かなり多いんです
でも実際に自分は欠陥の人間だと
冗談で言うことはあっても本心では
思ってないんです
ただのキャラだと思ってます
全部が揃ってる人なんていません
欠落しているなら、どこかが特化しているんです
なのでバランス取られてて
それでいいと思ってます
特化している部分をさらに特化させれば
それでどうにかなるという考えを持ってます
安定化というのを考えてみてください
そしたら自分に投げかける言葉は
自分が向かいたい方向にマッチした言葉が良いです
他人に向かって使う言葉もポジティブな
ほうがいいに決まってます
ポジティブな言葉を言われるとどうなるのか
と言うと、周りから言われる事って
自分もそうやって考えられるようになります
そうすることで良い方向に行きやすくなります
例えば小さい頃から頭いいよね
って言われると、自分もその気になって
勉強を始めて結果的に頭が良くなる
というケースなんかがそれです
でも事実は、ただ4月生まれだったから
他の子達よりも少し成長が早かっただけ
だったりもするわけです
他にもタレントさんに、よくあるケースは
人に見られる仕事で綺麗にしなければいけないし
綺麗になろうと自分が決めて
そうすると周りの人にも綺麗と言われる
それでサイクルができて綺麗を安定化させたい
綺麗な自分にするんだ
という安定化が始まって、どんどん綺麗になっていく
脳が安定化する、したいという性質を
持ってるのを良い方向に利用できるように
なるといいです
そうすると
その活動自体が習慣化できるからです