自分で思っていたように理解を
されないことがあります
むしろ逆に理解をされることというのは
多々あります
では、なぜ自分の考えとは真逆のような
誤解された理解のされ方をするのでしょうか
それは正しくは理解なんてされなくて
理解のされ方として代表的なのが
その人の行動から簡単に推測される形で
理解をしてしまうからです
分かりやすい例で言うと
これは女性によくあるケースなんですけど
子供が小さくてすぐに風邪を引いてしまう
タイプであり、そうするとその人自身は
やる気があるとしても
自分とは直接は関係ない理由
自分ではなく自分の子供が風邪引いてしまったり
具合が悪くなってしまったから
致し方なく早退をする
それが月に3回ぐらいある
そうすると周りにいる人達は
その行動と結果だけを見ます
それだけを見るとどうなるのか
週1回程度、早退する人
という判断の仕方をします
そこから簡単な結果付けをします
週一早退⇒さぼる人⇒やる気ない人
などのような理解のされ方が典型的な
起こりやすい誤解される展開
自分が意図していない理解のされ方
これが実際に自分では意識して
最善を尽くしているとします
自分自身の考えでは月に3回早退してしまう
じゃあ自分は、そのぶん週の4日の中で
（週5日勤務として）
みんなと同じだけのパフォーマンスを発揮しよう
として実際に集中してその成果を出している
なので数字で見れば
自分がさぼっていない
むしろ周りよりも良いパフォーマンスを
出している
それが周りにも理解されているはずだ
と考えるとします
でも周りはそういう風には判断しないんです
表面的に簡単に見えて
簡単に理解できるやり方で
適当に理解をします
で上記のようなパターンを
第三者として判断する場合は
どっちで判断をする方が
簡単かって言うと
何も具体的な情報を得ないで
表面的に見えるものだけで簡単な結論付けを
する方が脳としてはコストが少なくて済むので
そういった判断の仕方をします
つまり多くのケースで
適当な判断をされるものなんです
もしもあなたにとって、その判断をする相手が
大切にしたい人であれば
そういった簡単な判断の仕方はしないで
もう少し踏み込んで具体的にコストをかけて
知ることができることに目を向けて
判断をするようにしたほうがいいです
じゃないと精度の低い判断しかできない
信頼できない人という
区分けをされてしまいます
大切な人から
