この話は若い人向けのお話となり、
女性関係がまだ少ない人が落ちるパターンの
話となります。
大体、私たちがある1人の女性に没頭してしまう時
というのは、女性側が特別な美人であることが
パターンです。
誰から見ても美人ではない。
普通の女性と思われる女性に没頭する男性は
ほとんど存在していません。
まず、これを十分に把握する必要があります。
落ちてしまう罠というのは、その女性が
何らかの気まぐれによって、私たち男性側と
仲良くなったとします。
そうすると、私たち男性側はその女性は私たちに
対して何らか特別な感情を抱いているんではないか。
と思い込んでしまうことになります。
さらに、それにプラスして、その女性が他の人には
話されていないような内容の相談を受けたり。
特別な内容の話を自分に打ち明けて
くれたりすると、もうだめです。
多分、自分はこの女性にしてみたら、
特別な存在なんだろう。
と思い込んでしまうことになります。
こういった状態になった時に私たち男性側は
どのようなことを考えればいいのか?
まず、私たちはそういった特別な美人な女性。
他の男性から見ても特別な美人な女性と
親密な仲いい関係になったと思っていた場合。
その女性からそういった話を
打ち明けられたりしたのは、
一体どれぐらい前の話なの?
という現実的な数字などを見ることが
大切になります。
そうするとすごく分かることがあるんです。
例えば、そのような相談を受けたのが
仮に半年前だとします。
ではその半年間にも同じように
その相談であったり、悩みについて話を
持ちかけられたのか。
ということを見るようにしたらいいです。
そうすると、何も話がその後はされていないならば
これが現実です。
どのように解釈をするのか。
その時たまたま気分が乗ったから相談をされただけ。
と判断するわけです。
もしも本当に心を開いて信頼をして話をする
相手だと女性側が判断しているならば
相談・親密な話をする期間は空きません。
それ以外にもいろんな話をする関係性に
なってるわけです。
では、なぜ男性側はそれをちゃんと的確に
把握できないのかというと、そこに一途の望みを
かけているからです。
自分は特別な扱いを受けている。
この 1 つだけの望みにかけるからです。
だからそこを冷静に判断したくない。
と思っちゃうんです。
ここを見る時には時間の流れについ
て考えた方がいいです。
特に女性側の年齢が若いならば、その女性に
とってみたら日々時間は流れていきます。
そして、彼女の前には様々な出来事が起こります。
綺麗な女性であればあるほど様々な
異性からの働き掛けがあり、毎日がめまぐるしく、
いろんな出来事が起こる。
それが若い女性の特権です。
そして美人な女性は、人生で最もいろんな男性から
アプローチされる時間なんです。
その時間の中で、例えば半年前にあった
出来事というのは、もう女性の中ではなかった
出来事になっている。
って考えなければいけないんです。
私たち男性はわずかな望みに期待をかけると、
ここの現実的な時間というものを
考えなくなってしまいます。
誰しも時間は流れます。
本当に大切な相手だと考えているならば、
そこには絶え間ないコミュニケーションが存在し、
そして話は常に更新されていくことに
なるはずなのです。
半年も前からその話が更新されていないということは、
関係性は無くなった。
と判断するのが現実的です。
この例のお話は
男性の中でも落ちいってしまう人が多い部分となります。
いつまでもその淡い期待に、ずっと自分の期待を
かけ続けて何年も時間が流れてしまう。
私たちがそのように時間を失わないために、
やった方が良いことは
その間待つ 、
というスタンスではなく、
自分で新しい出来事を
次々に生み出していくということになります。
そういったことをする男性のみ、
もしかしたらその後にその気になっていた
女性との接点が作られるかもしれないんです。
待つのではなく、自分で作り出す方に回る
ことによって、その男性としての魅力が
上げられる機会が増えるからです。
待つという選択をしてしまった段階で、
何も自分の中で積み重ねられることがなく、
魅力が増すための活動を何もしていない状態になる。
そうすると、次のタイミングが訪れた時に、
そのタイミングをつかめないという
結果になってしまうからです。