深刻になる人は多いです。
日本人には多いです。
良い所もあれば悪い所も
あるのは重々承知の上で。
慎重なのと、深刻になるのは
意味が違います。
慎重なのは考え方。
深刻になるのは気分的なもの。
私も深刻になるタイプでした。
が。
私の師匠から、何回も繰り返し
繰り返し教えてもらって
いる内に、段々と分かりました。
深刻になろうと。
悩み頭を抱えて苦しみ
続けようと。
寝れない夜が来ようと。
なぜあれを選択したんだと
同じことを毎晩、毎晩
ベットの中で後悔しつづけようと。
できる事には差が無い。
後悔に至っては、次回は同じ事を
しないと決めたら。
後のすべての後悔する時間は
ただの溶けた時間になります。
だったら睡眠時間に当てた方が
1000倍まし。
出来る事を考えるのは大切
なのですが、それが終わったら
実際にはできる事はないよ。
と何回も何回も教えて
もらいました。
当然最初はその言葉は耳に
入ってきません。
とりあえず、悩み・深刻になる
事が習慣になっていたから。
が。
この考え方が自分の片隅に存在する
ようになってから。
ある時に、入ってきます。
考えればわかる事です。
言われている事が真実以外の
何者でもないと。
これは入るタイミングが人
それぞれですから、
いつまでも入らない人もいます。
入りやすい人は、より良くして
いこうと思って、学んで
取り入れていく事を前提に
している人になります。
準備がない人には何にも
入らないものなので。
感情のコントロールは非常に
重要です。
時には心配になって、幾通りの
ケースを考えるのも大切です。
が。
そこに悩み・深刻になる事の
必要性がほとんどないのです。
やれる事はガンガンにやる事を
すごく推奨します。
ダラダラしている事で得れる
事はほとんどないので。
が。
それと同様に、深刻に悩んでも
得れる事はないのです。
深刻な雰囲気をいつも出している
人に近寄っていく人は少なく、
機嫌よくしている人には
人は話しかけやすいです。
で。
圧倒的にブッチギリでその方が
得をすると思います。
機嫌を良くする。
それを保つ。
全体を上手く回す最大の
コツってこういった事
だと思っています。