女性に全く興味を持たれない。
場所がクソ。
じゃなく、今の自分のスペックが
クソっていう現実を受け止める。
が前回までのお話。
別に女性に興味を持たれない
自分はダメだ、じゃないんです。
これまでにその方向に力を注いで
こなかっただけなんです。
だから自分がダメじゃなくて。
あくまでも今の自分じゃ
上手く立ち回れないゾ。
という事なんですね。
女性と関わって来た量が少ない
男性は、まるで魔法のように
ちょっと学ぶ事によって、女性の反応は
劇的に変わる。
って思っているんですけど。
そんな事はありえなくて。
少しでも女性に興味を持ってもらう
ためには、今の自分で何ができる
だろうかの繰り返し。
そのあくなき試行錯誤が、少し
づつ自分の表現できる内容を
向上させていってくれるんです。
(表現というのは、文字だけという
意味じゃなく、
自分の言動の全体のチョイスという意味
での表現です。)
でも。
これを全部自分でやろうとしたら
心が折ますから。
聞きながらやれば、全然スピードが
早くなるわけです。
全部自分で考えてやると、気が遠く
なるほどの時間がかかります。
俺のように。
今女性に興味を持ってもらえなくて、
接点が作れないという事は。
今現在、自分のスペックでは女性に
興味を持ってもらえないわけですよね。
って事は。
今現在の自分の
“表現の仕方だと興味を持ってもらえない。”
んですね。
同じ物事でも、表現を変える事で
いくらでも興味深いようにもって
いける事ができるんです。
そこをサルベージ一緒にする事で
「あーーーー。
俺って、こんなにいい経験を
持っていたんだな。」
って再確認できるんです。
ここ、1人でやっているとどうしても
見えずらくなると思うんです。
見えないから、今の表現方法なわけ
ですからね。
でも。
多くの男性には、これまでに自分の個性を
作ってきた色々な活動が
1人1人に備わっているわけです。
だからしっかりとしたサルベージを
行えば、多くのケースで
ユニークかつ、興味を持たれるような
表現に持って行く事ができるんです。
そうやって地味にサルベージして。
表現を考えて。
コミュニケーションでの表現も考えて。
そうやって地味に地味に
コミュニケーション力、
場面場面での表現力ってアップ
していくんですね。
続きます。