もてあそびの、メカニズム

もてあそぶ。
弄ぶ。
 
はた目からみていれば
「それって、全然、相手側
は、本気じゃないんじゃない？」
って思う恋愛を見た経験が
あると思います。
 
でも、本人からしてみれば
まさか、そんな、弄ばれている
なんて、微塵も思わなかったり
するわけです。
 
例えば、その代表としては
不倫なんかがそれに該当
すると思うんですね。
 
本当に離婚する事なんて
レアケースですから。
でも、女性側は、それを
信じて、付き合い続ける
じゃないですか。
 
俺達男性側からしてみれば
遊びたい時に、そういった女性
を上手く手に入れられる事は
少なからず、ちょっとは
うらやましいなって
思う所もあると思います。
 
逆に、男性側が、女性側から
良いように使われてしまう。
で、そのうち、良い関係に
なれると期待していても
一向に、何も良い展開に
なる事がない。
 
では、なんで、こういった事が
起るのか。
それを理解しておくと
「あ、今、俺、もてあそばれる
立場にある。」
ってすぐに理解ができるので。

 
はた目から見ていれば、
「この女性が言っている事は
おかしいよ。」
ってすぐわかるのに。
なぜ、男性本人は気づかないのか。
 
そこは、すごく簡単なメカニズムが
あって。
 
男性が、その女性に
「こういった言葉を言ってほしい。」
と思っている事があるとします。
 
例えば
「あなたしかいない。」
というキーワード。
これを欲していて、女性から
この言葉をもらいたい。
 
そう思っている。
で、それを、もてあそぶ側の
女性が察知する。
 
そして、女性側は、その言葉を
男性側に提供する。
男性側は、その言葉は
心から欲している言葉だから
それを信じたくてしかたない。
欲しいものが提供されたら
誰だって、それを信じ
欲しいと思ってしまう。
 
 
さて。
このメカニズムが分かると
すごく、面白い事を
意図的に出来るようになります。
 
女性が、何を心から
欲しているのか。
それが分かれば・・・。
もてあそぶ側になれる。
って事です。
 
女性を手玉に取る事が
出来る男性は、ここの提供が
上手。
 
感覚として、欲しているものを
チョイススする能力が
高くなっている。
 
って事で、自分が何を欲しいか。
よりも
女性が何を欲しがっているか。
を優先すると
結果的に、自分が欲しいものが
手に入ります。