どうしても行き過ぎた世代間で
起きる補正について理解が不足していた
40代後半の男性は、女性の世代の
考えが理解できないため。
つい、仕事と生活についてのアドバイスを
してしまった。
このアドバイスは、女性にしてみると
もっとも言われたくない話。
では、男性はどういった対応をすれば
ベターだったのでしょうか？
話はここからになります。
俺が考えるベターなものとしては。
まずこの世代間で起きる補正の動き
を理解していれば。
お互いにお互いが育ってきた環境の
中で心地よいと、同性代の人に多く
信じられている生活様式。
が根強くインプットされている事が
良く分かります。
だから、本人はそれでいいんです。
でも、男性世代には男性世代の面白い
と思う活動があります。
だったら、その活動を体験させて
あげるだけでいいんですね。
女性の生活様式については、
「そうなんだ♪。」
といった関わり方でいいんですね。
俺達はこういった活動をするんだよね。
といった形で、実際に体験させて
あげればいいんです。
数万円のディナーの後に、ホテルの
ラウンジに行って、カクテルを
飲みながら、それにつれて行って
あげればいい。
あとはどう感じるかは女性任せ。
お互いにお互いの生活様式には
踏み込まない方が良いわけです。
踏み込んだ所で、お互いに何も
良い事は起りませんから。
ちょっとミスちゃったわけですね。
この男性は、お酒も入っていたし。
まあ、でも、この後にもう少しだけ
お話は続くんですけどね。
確かに今は行き過ぎた世代への
補正が働いて、
「まったりいこーぜ。」
が主流として流れていました。
でも、忘れてはいけない事なんですが。
「また、潮目は変わる。」
って事を。
潮目がどれぐらいで変わるかは
分からないのですが。
そうなった時にどういった現実が
起きるかについては、この女性の
世代は考えておいた方が良いと
思うんです。
潮目が変わった時には、どういった
状態になるのか。
それは、逆の性質の流れである、
「ガンガンいこーぜ。」
これですね。
この潮目が起きた時。
たぶん、まったり世代の人達は
ある程度、上の年齢層になって
いると思うんです。
で、そのまったり世代は、恐らく
ですが、このまま行けば、
消費力も弱ければ、何かを想像して
いく力も弱い。
たぶん、打たれる力も弱いでしょうし。
あまり考えて生産をしていく
という事も習慣化していない
と思うんですね。
続きます。
