なぜ物事によって、細かいポイントに
気が付ける時と、自分でも驚くぐらいに
分からない時があるのかを考えると、
まず俺達は膨大な物や情報に
囲まれています。
だから全部に気が付くなんて事は
天才でもない限り、基本的には無理で
大抵の事は、自分の意識の中から
すり抜けていくんです。
だからのほほんと生きられる
わけでもあるんです。
全部が全部自分の意識に引っかかって
きたら厄介で生活もままならない。
細かい事が気になり出したら
キリがないですから、次から次に
気になってしまいます。
例えば人が言った事を全部細かく
気にしだしたら、何が本当かなんて
分かる事もありませんし、
相手の真意なんて、分かる事が
ないのですから、ただ神経をすり減らす
事になってしまうだけです。
だから俺達はあまり細かい事には
気が付かないようになっている。
じゃーどういった時に俺達は
その物事に反応できたり、気がついたり
覚えている事ができるのか。
この差はすごく簡単です。
その個人の洞察力の能力差ではない。
もちろん、洞察力がある人と
無い人はいますが。
もっと前の段階で差が出るんです。
その差が出る部分が
”興味・関心”
この差です。
前回のお話を思い出してください。
「そういえば、あの子のスマホ。
ラインストーンすごかったよね。」
っていう話をすると
「え、そうだたの。」
ってなる。
でも。
「スカート短かったよね。」
ってなると、
「そうそう。
超エロそうだったｗ」
この男性の場合、興味・関心は
女性の性的な部分に集中をして
いるから、この部分ならば
覚える事が出来ているわけです。
何かに特化していくというのは
そのターゲットにより興味・関心を
持って行く事になる。
より強い興味・関心があるから
よく見えるし、よく覚えてられる。
からの。
だから、気が付くことができる。
つまり、もし女性関係で多角度から
察知できるようになる。
特に何かの危険を察知できる
ようになるためには、
（何気にこのスキルは長く
安全に活動をしたいのであれば
超大切。）
女性全体に興味・関心を持つ事に
なってくるんですね。
女性の性的な部分のみに焦点を
当てていると、この力は身に
つかないんですね。
続きます。
