ここ結構大切なポイントとなりますので
複数回に分けてお話をしていきます
で、もともと私は女性が得意ではありませんでした
でも人一倍手に入れたいという思いは
強かったので
そして数多く手に入れたいと思ったので
最初のコミュニケーションの形としては
テンポ良く多くの女性にコミットしていく
という形を取りました
そしてそれが発展していき
まずは街で声をかけていくという流れに
なってきました
そうすると街で声をかける場合
大切になってくるのは数多くテンポ良く
多くの女性に話しかけるになるわけです
そしてさらに言えばそのテンポよく場面を
回していき、女性側にあまり考える
隙をなくして自分の都合良い方に
持っていくという活動をしていたわけです
ここでまず一つわかることは
都合良いというのは
その場面がどんどん速く流れていくので
あまり深く考えることができない
という面があるんです
なので、もしもあまり考える隙を与えずに
その場面を早く回したいのであれば
この早いテンポの会話と場面回しというのが
有効になるんです
初期の活動としてはこの活動は
特に問題がなかったんです
なぜならばその後、関係を深く築いていく
とか
関係性については考えて無く
とにかく女性の数を回していく
という段階であれば、このスピード重視の
コミュニケーションの取り方が
正解だったんです
ですがそこから関係を築いていくであったり
日常生活の中で知り合った人との関係を
深めていくときには
これというのは実はデメリットも出てくるんです
というのも基本的に人と話をする
(この人と話をする
というのは日常の中での話です)
初対面の人を自分のペースに巻き込んで
自分の意図する方向に持っていく
というものではなくて
お互いのことを知りあったり
お互いの考えていることに歩み寄って
お互いに納得して良い方向を見つけていく
など生活上で必要となってくる会話というのは
まず重要なことは相手側の考えていることを
理解していかなければいけない
という点になるわけですね
そこで問題になるのは相手側の言っていることを
理解するためには、より多く観察し考え
相手の言っている言葉を理解して
またもう1回考える
という作業が必要になるんです
ここで問題が出るんです
こうなってくるとスピード早く返す
というのは無理になるんです
スピード早くどんどんどんどん返してったり
場面を展開していくというものは
一見、素晴らしく良いものに感じると
思うんです
でも確実に失われてるところがあるんです
それは考えるという時間が取れない
という点なんです
では考える時間が取れないと
どういった傾向は強くなるのかと言うと
・考えが浅いものを発せやすくなってしまう
・相手側の考えていることや言っていることへの
理解が浅くなってしまう
で、
ここは一番の問題なんですが
・相手側の感情を傷つけやすくなってしまう
ってことなんです
なぜならば丁寧に相手に対して時間を割く
という態度が取れなくなってしまうのは
スピード早く場面を回していくことの
最大のデメリット
そうすると
この人はあまり人の話を聞けない
であったり
人の気持ちを分からずに発信してしまう人
になってしまうんです
つまり人と関わる時には
話のスピードやテンポを重視する
という形と
それを一気に遅くして考える方に
力を割くというふうに
意識的に変えていかなきゃいけない場面
というのがあるんです
そして、では、どっちの方が多いのかと言うと
より継続的で大切な関係を作っていくためには
この遅い方・より考えなければいけない方の
比重が多くなるんです
なので私は初期は
めちゃめちゃミスが多かったんです