人を動かすエネルギーの源
は・・・ポジティブ感情である。
ネガティブは感情もネガティブにします。
よってそこからはエネルギーが
生まれない。
というのが前回までのお話。
では、ポジティブな感情とは、どこが
源になっているのか。
自分が採用しているポジティブな考え方
になってきます。
では、ポジティブな考え方ってどこから
来ているのかというと。
自分が教えられて、自分の中に
インプットしているもの。
覚えているもの。
しっかりと深く自分の中に
暗記されているもの。
うん。
この暗記されているという言葉は
分かりやすくてシックリくる
表現かもしれません。
意外に感じませんか。
自分をポジティブな感情にするものって、
意外に自分が暗記している文言
からだったりするんです。
だから学ぶのって大切なんです。
覚える事って大切なんです。
暗記する事が大切なんです。
結局自分の中に暗記されて残っていない
ものって、自分の考えとしても
採用されないも同然なんです。
でもほら。
暗記なんて忘れるのが当たり前で。
だから重ねて覚えていくって事が大切
になっていくんです。
忘れても、また別の角度から覚えて。
また別の角度から覚えて。
そうやっている内に、重ねたものが自分なりに
消化されていって、別の形となって
自分の中に備わっていく。
そうやって自分の考えとして、インプット
されていき、自分の考えとして言動の
選択をしていく時のフィルターになる。
そしてその考え方は、ポジティブ感情
を促してくれるものなので、
感情を高めてくれて。
高まった感情が、強い行動を生んでくれる。
だから社会人になってからも学び続ける
人って、不思議と自己啓発的な方向に
流れていく事って多いのは、こういった
理由があるからなんです。
表面的なテクニックって、結局はそれを
使う人のエネルギーがあって初めて
強い力を発揮するもので。
それを使う人自身にエネルギーが無ければ、
そのテクニックって強い威力を
発揮しないんですね。
だから結局、ポジティブな感情をどうやって
持ち続けて、強いエネルギーを
出し続けましょうかねって事になって。
そっちに興味が移っていくんです。
そういう人たちってテクニックについては
もう学びまくっているから。
では。
どういった内容の文言だと
ポジティブな感情を
奮い立たせてくれるものなのか。
それについては。
また次にお話します。
