方法論

技術と考え方と心はそろって良い形

自分にはその女性への愛情がある。

だけでは、うまく回りません。

その愛情をどういった形で相手に
伝えれば良いかが分からないからです。

自分の感覚だけで、それを伝えよう
そしてその本人の性格が利己的な
場合、ひたすら電話をして。

会おうを連発したり、電話に出なく
なったからといって家の外で
待ち伏せしたり。

これが典型的な愛情をどう表現したら
良いのかわからない男性で
利己的な男性が取る結構危ない
方法だったりします。

自分の愛情というのは、女性に
どうやって伝えたら伝わるの
だろうか。

という表現を考えていく必要があるもの。

そういった考え方が出来ます。

そこで技術面に目を向けると。

相手には相手の都合がある。
相手の考えがある。

まずは話をする。

話を聞く事が大切になる。

これを技術だけで捉えると。

尋問のような話の聞き方になってしまう。

「なぜ俺を避けるの。」

「なぜ電話に出ないの。」

「どうしたらいいの。」

これはただ技術面だけを表面的に
行っているから、こういった
ミスをしてしまうわけです。

女性の話を聴く事の大切さは、
よくご存じだと思うのですが。

これを技術面だけじゃなくて、
意味・考え方として考えていきます。

なぜ話を聴く事が
良い関係を作るのに有効なのか。

それは、例えばこういった効果が
あるという事を理解する。

話を聴くという行為自体に、
人の感情を吐き出せる事ができる
という効果がある。

感情を吐き出す事ができると、
安心するし、それを受け止めてくれた
相手には大きな信頼を寄せるよう
な感覚を持つようになる。

感情を吐き出す事で安心すると、
今後は良い方向での行動をうながす
事になり、良い方向に向かい
やすくなる。

結果、その人を助けるという面も
持っている。

理解者を求めているのが基本的な
欲望だから、話を受け止めて
くれるという事だけでも、自分の
味方であるという感覚を
持ってもらえる。

話を聴く態度を取り続ける事には、
大きな精神的な疲労が付きまとう
ものだから、実は話を聴く側には
それ相応の忍耐力などが必要。。。

という。

話を聴く事の意味と考え方を知る。

そうすると、利己的な話の聞き方
は、焦点が自分にしか向いていなく

相手に向いていないと意味が
ないという事が分かる。

すると、尋問のような話の聞き方
はしなくなる。

自分が聞きたい事を聞くために傾聴
という行為があるのではない。

相手のためにあるもの。

これが考え方を知る事で分かってくる
わけです。

続きます。

 
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