俺の好きな考え方なんですが、
言葉を相手に贈って。
贈った相手から、言葉が返ってくる。
そしてそこに関係が築かれていく。
だから贈るものだから、相手が喜んで
くれるような言葉を届けたい。
そして相手に喜んでもらえる言葉
を贈る事ができたから、相手からも
こちらがうれしくなる言葉が
贈られてくる事になるんです。
そうやってそこにコミュニケーションが
作られていき、自分は相手に求められている。
相手側も求められているという
感覚をお互いに共感しあえる。
そこに他人から承認されて
いるんだという満足感を
得る事ができる。
俺たちは他人から求められている
という承認感を持たないと
すごく寂しく感じてしまうもの。
だから言葉の贈り物は大切。
贈る事でやっとそこに
コミュニケーションが成立していく
わけだから。
それを考えると、分かってくることがある。
言葉を贈り物であると考えない
言葉の使い方をしている人達。
この人達には殺伐とした、言葉の
やり取りしかない。
単語・短文を相手に投げつける。
それですべてのものが相手に
伝わり理解してもらえると思ってしまう。
これはもう活動を一緒にして
きたメンバーさんには、十分すぎるほど
実体験を通して理解してもらえた
かと思うのですが。
言葉に対して微塵も贈り物という
感覚を持っていない女性達は
どんな女性達かという事が。
この実体験を繰り返してもらえた事は
大きな経験だと思うんです。
言葉。
この面を見る事で、女性がどういった
性格をしていて、どういった
コミュニケーションを他者ととっていて。
どういった方向性の人間で、
信頼できるような人間とは到底
判断できないような結果ばかり。
っていうような事が
繰り返しの経験の中から、すごく
理解できたと思うんです。
これはそういったものなんだ。
と聞き、意識して。
そして実際に女性と接してみて。
本当にそうなんだな。
という経験を繰り返して。
実感として十分にわかって。
平気でドタキャンされ。
平気で音信普通になり。
約束なんか約束と思っていない。
みたいな女性は、どういったコミュニケーション
をとっているのか、どういった言葉を
使うのだろうか。
これを知る事になる。
そこで分かってくる。
言葉は贈り物なんだ。
と。
本当に大切な実体験ですよ。
それは。
