一人暮らしをスターと。ただ、ここから、
部屋に特に、アミューズメントが
ない生活は、中々、暇だった。
やる事がない。
バイトをするにしても、大学の授業が始まって
からでないと、決めるに決められない。
そして、やっと、大学がスタートした。
入学式だ。
そこからが、やっと俺のスタート。
新しい人生がスタートする。
今までの、色々なものに縛られていて
自由にできなかった生活とは、違う。
自分で選択して、遊んでいく。
生きていくのではなく、遊んでいく。
当時の俺の生き様をあらわす、まさにそんな風に
思ってた。
ただただ、ワクワクしていて、もう楽しくてしかたない。
楽しくて、死ぬんじゃないかと思うぐらいが
ワクワクしていた。心臓がドキドキして、何が
できるんだろうか。なんでもできる気がした。
何をしても良い気がした。
早速、仲間を作っていく事にした。
学部に別れ、そしてクラスは、恒例の名前順。
そして、一通りの紹介が終わり。
ここからが、この大学の面白い所なのですが
イキナリ、2泊3日の親睦旅行があります。
いきなりです。
でも、今思えば、なんてイイ事をしてくれる
大学なのだろうかと思う。
比較的、小規模の大学なためもあったのでしょう。
今思えば、良い大学を選んだと思います。
俺が、今、パソコンを使った仕事しているのも
その大学が、パソコン関係をメインにしている
大学だったら。
だから、仕事を選ぶときは、迷う事なく今後は
パソコンや、インターネットが中心になった感じ
の社会になるだろう事が分かっていた。
そして、稼ぐならば、インターネットや
パソコンができるほうが良いと思っていた。
さて、旅行が始まりました。
バスに乗り込みます。
俺は、早速バスに乗りこんだ。
急いで、バスに乗り込んだ。
それは、バスの座る場所を決めていたから。
バスの一番後ろ。
俺は、ひたすら、乗り物酔いをするのです。
んが、そんな事は関係ない。
たぶん、皆さん知っていると思いますが
こうった、学生の旅行では、一番後ろに乗っている
奴らのタイプを。
俺は、こういったタイプの奴らと友達に
なろうと思っていた。
※ バスの一番後ろにのるタイプとは、まあ
いわゆる、ちょっと派手な男性が多い。
というようにとらえてもらえればと。