女性と、今からコミュニケーションを
取っていくというのは、想像力を
フルに使う事になります。
だから、俺は良く、まだ距離のある状態の
女性や、初対面の女性と話をする時
には、体調管理や、集中力が
必要ですという事を、お話させて
もらっています。
適当な対応をしている限り、女性との
良好なコミュニケーションって
取れないのです。
それは、二人の間には、まだ定まった
コミュニケーションというものは
ありません。
定まったというのは、お互いに理解
しあう事により、共有できている
会話のやり方であったり、リアクション
であったり。
ある程度、ルールが分かった。
そういった意味だと思ってください。
だから、お互いに浅い話をしながら
「この人は、今、何を言おうと
しているのだろうか?」
といったように、想像をする事が
必須となってきます。
話をしながら、今までの話から
推測をして、たぶん、今、言おうと
している話は、もしかしたら
こういった事かもしれない。
そう考えていかないと、良好な
コミュニケーションへと、発展させて
いくのは、結構難しいわけです。
当人にとっては、普通に使っている
言葉でも、使われている側にとっては、
普通の言葉ではなく。
何かを伝えるにしても、
当人にとっては
日常的に使っている伝え方で
当たり前なのですが。
それが、やっぱり、お互いには
当たり前のやり方ではない。
まず、ここをちゃんと理解しておかないと
想像をしながら話をする。
この感覚を手にいれられなく。
なんとなくの、自分の当たり前の
やり方で、コミュニケーションを
取ろうとしてしまいます。
だから、自分では伝わっているだろう
と思っている事が、全然、伝わって
いないという事が良くあります。
そのため、想像力が必要に
なってきますし、考える事が
必要となってきます。
そこから考えて、例えば
1という事が成立つのだから。
たぶん、2も、1と同様なのだろう。
すると、かなり似ているケース、3も
おそらく、1と同様なのだろう。
こうやって、学び、その幅を広げて
いくのです。
こういった推測からの想像も
大切なわけです。
1から10まで、言われた事しか
理解しない。
言われていないんだから、分からなくて
当然。
こういった考えを持っていると。
例えば、自転車に乗りながら携帯電話を
いじっていて、前を見ていなかったために
人にぶつかった。
で、無言。
ぶつかられたほうが、
「せめて、誤れよ。」
といったら
「携帯電話見ながら、自転車乗って
人にぶつかったら、誤る。
って教わらなかったので。」
といった思考を持っている人と
同種に…。
…には、なりませんが、大げさな話。
こういった方向性と一緒なんですね。
結局、手前の脳で考えるしかないんです。
で、そこから幅を広げていくしか。