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一つ一つの女性への対応を
見ていくと、やっぱり、“センス”
というものの存在って認める
しかないなと思う事が多々あります。
でも、ここで一言
“センス”
として片付けられるようなもの
ではありませんし、センスは、当然
鍛える事ができます。
ファッションは、良くセンスという
言葉が使われます。
でも、その業界でトップになりたい
とか、そういった意味ならば
鍛えてもどうにもならない
差があるのも納得できますが
まあ、ほとんどの男性は
シャネル的な位置まで登りつめたい
と言ったようには、思わないと思います。
俺達が、求めているファッション
“センス”
ならば、自分のタイプの女性
から、求められているファッションが
できれば、OKです。
そのラインのセンスをもてば
十分で、それは、ちょっとしたコツ
で、すぐにクリアーできる。
で、重要な点がここなのですが。
■ もっともセンスが無い人。■
これですね。
ここをちゃんと理解をしておく
必要があると思うのです。
それが…
自分は、何も持っていない。
自分は、何も知らない。
この事を完全に無視してしまう人。
もしくは、完全に忘れている人。
これは、決定的に、センスが無い。
もっとも危ない。
先ほども言いましたように、センス
というのは、俺達が、対女性として
持っているべき、必要としている
ラインのセンスは、鍛えれば
どうにかなるレベルです。
だから、自分はセンスを持っていない。
自分は、何も知らない。
この感覚を常に持っている事が
大切になってくるんです。
そうすれば、考えますし、学びます。
そもそも、対女性でおきることは
ほとんどが、予想外の事です。
だから、起きる物事への
対応をすべて自分の手札として
持っているわけがないし。
何が起きるのかを知っている
はずもない。
すべては、その瞬間に起きる事だから。
でも、それを理解した上で、
以前にあった出来事と、何が
違っているのかとか。
以前に、少し似たように事例が
あったけど、そこに寄せて
対応してみるとどうだろうか。
これが、センス。
でも、そこにたどりつく前に
以前に経験した事がいろいろと
あり、その都度、対応してきた
という事があるから、センス
を出せる事ができるし、
こういったニュアンスの事は
何かで知っているな。
そういえば、楓が、前に何か
言っていな。とか。
と、引っ張りだせるから
その対応を少し良くできる
可能性を高めるわけです。
だから、
自分は、何も持っていない。
自分は、何も知らない。
この事を完全に無視してしまう人。
もしくは、完全に忘れている人。
っていう男性を見ると
致命的に、センスが無いな。
と思ってしまうわけです。
女性対応のセンス