相手側が感情論で来た場合。
で
こちらが論理側な場合。
論理側がその場で相手側に耳を傾ける
方がより良い展開にする事ができる。
というのが前回までのお話。
こういった舵取りをする側は、
自分の中で、現状を理解をしていく
という考え方を持っている側になります。
なぜ今、相手側はこういった状態になって
いるのだろうかを考える。
考えられる。
そして理由の検討がある程度つける事が
できる状態になっている。
そういったやり方を習慣にする事が
できている、習慣にするべく意識を
しながら生活をしてきた。
そういった人に
「しか」
出来ない事なんです。
自分で考えて感情をコントロールして
相手側の感情に焦点を当てていく。
という、ものすごい難しい事をやらないと
いけない側という事になるんです。
これって人間関係においては、
最も難しい事の一つなわけです。
ただ自分の考えを押し殺す。
言いたい事を言わない。
場面を流す。
というような、その場面を放棄する
という事じゃなく、相手側の求めている
事に焦点を当てるんです。
放棄する。
投げやりになる。
考えない。
というのは楽な選択です。
これはある程度、我慢ができるタイプ
の人ならば出来る。
が。
相手側の感情にフューチャーするのは
かなり難しい。
自分にも言いたい事があるのに、
今は相手にそれは入らない事を理解
する・判断するのは簡単じゃない。
だからこそ。
それは理解して意識して、自分に身に着けて
いる側・そういった言動が出来るように
なりたいと思っている側の
役目になると思っているんです。
今、その場面で一番難しい事は
“出来る側が背負って
あげないといけない。”
負けるとかそういった事じゃないんです。
超難しい事を、自分ができるんであれば
やってあげましょうよ。
だって。
相手側はそれは決して
できなそうなんだから。
という理解が出来ているって事が
すごく大切なんです。
これが理解できれば。
「毎回俺が、折れているじゃないか。」
「俺ばかりが引くのは、
悲しい気がする。」
「なんか、力関係で俺の方が
下に感じる。」
「なんか、不幸な気がする。」
「我慢が自分ばかり多い気がする。」
「結局、感情的でいる方が
特をするんじゃないの。」
などの考えが出づらくなるかと。
続きます。