考え方

こんな時は、相手の『感情』を最優先にする。

これは本当に良くあるケース。

かつ、

人間関係に深刻なダメージを与える
ケースだったりします。

例えば、一人の男性がいて、

その男性は長年女性と付き合っては
別れてを繰り返してきて。

自分の親・姉。

などから、

「はやく結婚をしろ。」

そして年齢が上にいくにしたがって、

「もう誰でもいい。
結婚はシステムみたいなものだから。」

と言われる。

で、この女性と・・・。

と思える女性が出来て。

が。

男性側の年齢はすでにそれなりに
高い年齢になっているから。

自然と自分が恋愛感情を持てる
ターゲットとなりえる
女性で、結婚ができる相手
というのは、離婚歴がある女性が
多くなってしまう。

離婚歴があるだけならばまだしも。

子供がいたりする。

で。

その男性は、自分では薄々、この女性
と付き合いをしているという
話をすると、

母親。
姉。

からネガティブな反応がくるだろう。

と思いながら話をする。

当然、話はそういった女性側の
条件的なものにしか判断の材料は
いかないから。

「いい相手じゃん。」

という一言は出ない。

が。
それが男性の感情をひどく傷つける。

母親・姉は、当然の正論を言う。

ここで、この間に大きな差が
生まれている事にこの両者側は
気づく事が無い。

男性側は、期待と違う言葉を
繰り広げられた事に傷ついた。

これがすべて。

この段階では、これだけ。

しかし、母親・姉側はその話を
より詳細にしようとする。

男側は、そういった話をしたい
わけじゃない。

なぜ二人は俺の味方でいてくれない
のだという悲しい気持ちに
フューチャーして欲しい。

が。

女性群はグングンに現実の話を
始めだす。

男性側が言っているのは、現実の
話じゃなくて、

“傷づいている俺の話をしている。”

女性側は、

“それからの先の現実の話をしようと
している。”

各々に話をしようとするテーマが
違ってしまっている。

すれ違いが起きている。

でも、そのすれ違いに気が付く事
なく話をしてしまうのが、

「親しいから起きる事」

だったりするわけです。

続きます。

 
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