一つの方向性として
自分が欲しいものを、
したいものをひたすら追いかけて
それにエネルギーを投入しまくって
自分が望んでいるものを
根こそぎ手に入れていく。
という楽しみ方や
満足感の得方があります。
もともと持っているエネルギーが
多くて集中できるタイプの人は
この方向を選ぶ傾向があります。
そのタイプの人だと、
うまくいきやすいです。
基本的に追い求めて
どんどん手に入れていく人は
圧倒的に貪欲です。
貪欲ではないとこのタイプの活動は
向いていないです。
いつかエネルギーが枯渇して
しまうからです。
疲れてしまったりするからです。
もう一方のやり方もあります。
これは私が採用している
やり方です。
コンパクトにしていく
ということです。
例えば満足感を得るとしても
特に物欲・金銭への欲・権力
といったものへの欲を
そこまで広げない。
もちろんやれることは
どんどんやるし、楽しいと
思ったこともどんどんやります。
できるだけ欲望はあまり大きくせずに
自分が無理のない範疇を
最大限に楽しむ。
今現状として存在している範疇の
その延長線として創意工夫して
より楽しい形に持っていく
工夫をしたり。
アイディアを出して楽しむ。
という方向性に持っていく。
でその考えること自体を
楽しもうと思うと、コスト自体は
ほとんどかからない。
必要になるものは
考える
という作業になるから。
それは非常に楽しいし、ラク 。
過剰なまでのエネルギーをそこに
割かなくても済むので
そのぶん自分が自由に使える
自由の範疇が増える。
こういった感じで
楽しんだり満足を得る方向性が
あると考えています。
どっちが正しいとかはなく
自分がどっちがあっているか。
ということです。
例えば周りにいる人で考えれば
寝る時間も削ってひたすら
自分がやりたいことをやって、
ほとんど睡眠もないような
毎日を繰り返している人は
結局自分がやりたいことに
貪欲な前者のタイプで
楽しいからやるだけで、
そんなの人に強制されてやらされたら
死んでしまいます。
どれが正しいってことは
ないので自分で決めていくことです