人間の基本構造として、ほとんどのもの事を知らない
というのが人間であるという話をしました
そしてさらに厄介なのは人間は人間について理解を
していると思っちゃってる
から、それ以上深く理解をしていく必要がない
って思ってるんです
表面的なやり取りが、うまくいっているので
もうそれで大丈夫でしょう
と思うんです
というのが前回の話でした
行動をより精度高いものにするためには
知っていることが必要なんです
でも知ろうとしていないと、その行動の精度というものが
いつまでたっても上がらない
ってことになるわけです
知ることが大切な一番の理由は
行動をより精度高いものにしていくために
知ること学ぶことというのが必要になる
ならば・・・
この典型的なパターンの男性の理由が
分かってきます
ずっと婚活などをしているんですが
全然うまくいきません
人生に絶望している
と言っている人達の理由の第一が分かります
そうなんです
もう自分でわかっていると思ってやっていること
この場合は婚活
について何も知らない
女性に対してについても実は何も知らない
でも知っている気になって
その知っているだろうと思っている知らない状態で
活動をしているので活動の精度が
全然上がんないわけです
そして自分は知らないという自覚がないので
今、目の前に
女性をあなたに惚れさせて彼女にする方法
という内容のコンテンツが置いてあったとします
でもそれを取らずにうまくいかない絶望だ
という言葉を繰り返す
いったいこの人は、なぜ目の前にあるものを
学び取ろうとしないのか
自分は知らないって思ってないからです
知らないと思ってたら
じゃまずは知らないかもしれないから
それを見てみよう読んでみよう
ってなるんですけど
知らないって思ってない
知ってるって思ったら
それに興味も示さないんです
これが絶望的に自分の行動の質が
上がっていかない人の典型的なパターンなんです
そこにあるのは、ただ何も前進しない
絶望の言葉のみ
例えば女性獲得活動がうまくいかないならば
その理由は知らないからです
このように知らない
という前提をすっ飛ばして行ってってしまうと
本当に自分が狙ったことって
一切うまくいかないんです
自分が上手くやりたいなって思ったことが
あったら、まず知るところから始めないと
いけないんです
そして私たちは基本的に全部知らないので
知っていく分野については
ちゃんと絞っていかないといけない
ってことなんです
それと自分が生きていくときに大切になる
ポイントこそが、自分がより深く知ってった方が
いい分野なんです
人間はその分野の一つ
間違いなく