自分は絶対間違ってない
絶対謝らないっていう考えを
持っていると、あまり人間関係は
うまくいかなくなります
特に年齢を重ねるとそうなります
なぜならそもそもの生物としての価値が
極端に落ちるわけで、もう生きてるだけでは
価値がなくなってしまうんです
男性は特に・・・
女性は年齢を重ねても他人の面倒を見る
という能力があるので、いつまでも
価値があるんです
生物的な面から考えても本来出産が終わり
子育てが終わったら、そこで寿命を迎えるのが
生物的な流れなのですが
それを超えても長寿でいられるのは
一つの考え方として面倒を見るために
寿命が延びたんじゃないか
という説もあるくらいです
年齢を重ねて頑なで他の人の意見は
間違っている
みたいな考えを持っている男性は
邪険にされてしまいます
男性はこれは気をつけないと危ないです
あっさりと周りから人が
いなくなるからです
周りを観察してみて下さい
年齢が高くなり中年以降になった男性で
柔軟に考え
柔軟に動き
素直に相手に感謝ができたり
素直に謝れる人
そしてなんかいつも楽しそうで
明るい人ってどれだけいるだろうか
ということを観察してみてください
そうすると驚くぐらい少ない
ってことがわかります
私たちが生きていく上で
実は個人の能力なんていうものは
大した力を発揮しません
使える場面だって限られていますし
正しいことを正しく出来る
というのは素晴らしいことですが
そこに柔軟性がなかったり
明るさであったり
触り心地の良い態度というものが
なければ結局一緒にいても
居心地が悪いので
どんなに能力があってもその人は
選ばれないんです
ですから最も大切にする態度というのは
柔らかい触り心地の良い態度と
明るい雰囲気を持って
そして何事にも白黒をつけるんじゃなく
ふわっとした感じでいられる人
っていうのはすごい得をするんです
なぜかと言われたら
その態度を徹底して貫ける人という
絶対数が少ないからです
私たちは年齢を重ねれば重ねるほど
偏見が強くなっていきます
そしていつのまにかこうで
なければならない
こう考えるべきだ
こうするべきだ
というものを周りにも求めちゃう
ようになります
ていうことに気付けないんです
ですからこうやって改めて
再確認していくってのは非常に重要で
す改めて自分が頑固になってないか
偏見が強くなっていないか
ということを度々チェックしていきましょう
