前回、男性はストレスを感じると
それを解消するためにドーパミンを求めて
ストレスを解消したいと思うようになる
そこで破綻しやすい一つの例として
ギャンブルというものに、はまりやすくなる
という例をあげました
で、私たちはそれを理解した上で
うまくストレスを発散させ
男性が強く求めているドーパミンを
上手に手に入れられるようになると
破綻しづらくなりますよね
という話をしてきました
私たちはそのドーパミンを上手く
取り扱う上でしっかりと理解しておかなければ
いけないことがあるんです
それは男性と女性とですと
自分の中に起こるドーパミンを必要とする量・
これ楽しいと思った時に出るドーパミンの量が
女性と、ぜーんぜん違うんです
女性と男性同じだと思っていると
ここが大きな勘違いで
男性の方が女性の1.3倍から1.5倍ほど同じことをしても
ドーパミンが出てしまうんです
つまりこれは何を意味しているのかと言うと
男性の方がハマりやすい
って事なんです
この説明を聞いた段階で分かると思います
例えば何かゲームにドハマリしてしまう
何かしらの遊びにドハマリしてしまう
というのは軒並み男性だというのは
想像するのに難しくないと思うのです
それは女性よりもドーパミンが出やすいので
結果的に依存症になりやすい
ってことなんです
そうするとまたもう一つ問題の部分が
見えてくると思うんです
お酒です
男性のほうがアルコール依存症になって
しまう人が多いのはこれも理由なんです
飲んでいればドーパミンが出て
また楽しくなって飲んで・・・
というふうに繰り返していき
依存症になってくんです
・・・そうするとまたもうひとつ
分かってくること
お酒といえば、
依存症のより強いイメージは・・・
ドラックです
ドラッグにはまっている人
例えばそれをわかりやすくイメージするならば
テレビなんかでドラッグ系で捕まっている人
って男性と女性どっちが多い
っていうイメージがありますか?
はい
そうです
もうダントツで男性の方が多いわけです
それは何でか
もうお分かりです
ハマってしまうからです
このように私たち男性って良い意味でも
ハマりやすいですし
悪い意味でもハマりやすいわけです
ということは私たちはこの性質を利用して
うまくドーパミンを自分の中に出せる
という技術って
実は自分の私生活を破綻させない意味でも
非常に意味があることなんです
ドーパミンというものを理解すると
これまではネガティブなことについて
お話ししてきましたがポジティブなことにも
使えるって事が分かるんです
私たち男性は何かにハマり続けられて
それがプラスに作用する人もいるわけですが
その代表的なものが仕事で
自らワーカーホリックのような状態になってる人で
経済的に成功している人は
まず間違いなくこのドーパミンが自分の中で
大量に発生していて仕事が止められないんです
人間は自分が嫌だ
と思うことはできません
なので自分でドーパミンが出るような
何かしらのきっかけを見つけることができたら
エンドレスにそれが出来るわけです
結果的にそれが世の中に必要とされるもの
であれば拍車がかかるように
うまく回っていくってことになるわけです
その中の一つの要素として
よく取り上げられるのが自分がやることに対して
ゲーム性を取り入れるようにすると
特に男性はドーパミンが出やすくなって
より有効性を発揮するっていう点だったりします
このようにドーパミンというものについて
理解しておいた方が男性が陥りやすい罠に
はまらなくて済むと思っています
これは結果からなのですが
私が/ナ/ン/パ/活動にドハマリした時に
一緒にいたコミュニティのメンバーは
ギャンブルにどっぷりはまっていくメンバー
と
女性遊びにどっぷりはまっていくメンバーに
分かれました
(もちろん、どちらにもいかなかった人もいます)
これもあとから、こういったドーパミンと
男性の関係を知っていくと
ものすごく納得できるようになるわけです
私は幸い身を持ち崩す
ギャンブルにドハマりっていう方向には行かないで
済んだのは結局ドーパミンを
よりいっぱい感じれる女性遊びの方に
行けたからだなと思ってます