中学・高校ぐらいまでは
女性関係においてはすごく
楽な状態といっても良いかも
しれません。
そこに女性達がいるからです。
与えてくれるとまでは言わない
ですが、それなりに良い環境は
あるといえます。
もちろん、そこでも多くの苦しみ
があったのは確かですが。
女性がとりあえずいるという意味での
環境としては、社会に出て
からの環境よりは良いです。
そして社会に出たら。
もう俺達は与えてもらえる事は
何もありません。
まじで何もないですよ。
仕事だって、自分で取りにいかないと
無職ですし・・・。
何もです。
一切なしです。
社会に出て自立したら、驚くぐらいに
与えられるものってありません。
逆に奪われるものだらけになります。
やれ、NHKの料金はらえー。
電気・携帯・光熱費はらえー。
年金・保険はらえー。
ぜい・・・。
もうね。
何も与えてはくれませんが。
ひたすら取りには来てくれます。
(それはしゃーない。
生きている事が消費している事だから。)
昔のように、世話焼きのおばさんが
女性誰かを紹介してくれる
ようなシステムも消滅しました。
女性関係でなんにもねっす。
そんな生活を何年も継続して
いるとね、自分の中に
虚脱感
が生まれてきます。
「なんか、俺って何もないなー。」
これ。
持っていて良い事なんて何も
ないです。
そもそも、その虚脱感を持つ事自体
ちょっとミスってます。
何もしてないんですから、
何もないんです。
何かが欲しいならば。
何かを自分でするしか選択肢は
ないんですね。
虚脱感を出さないようにするには、
何もないな・・・。
って思う前に、その分野で
(これは恋愛とかに限った
話じゃなくて。)
何かをやりはじめる。
これしかないんです。
選択肢って一択。
本質的に。
だって、何もしないとその分野での
虚脱感は生まれます。
そしたら何かをしていくしか
選択肢は無い。
何かできる事はないか。
ここを探る事が第一。
探ったら次は、それに向かって
着々と動く。
自分がやっている事がなくなると
元気がなくなるように
なっているんです。
仕事が無くなった男性が、
活力を失い、虚脱感まみれに
なっていくのは、まさに
その代表的な例なんです。
で。
それを放置していると、良くない
方向にしかいかないんです。
前に戻りますが。
本質的に、何かをやりはじめる。
これしかないんです。
放置していてい良い事が起きる
ってまずないんです。
周りから与えられるものでもないし。
仮に周りから与えられた
としても、自発的じゃないと
興味は持たないし。
ただしこうやって自分がやっていく
事を作ると、状況は一気に変わる。
やる事を作って、やる事をやる。
これが自分を活性化させるすごく
シンプルで良い方法なんです。