私たちは自分の頭で考えて。
結論を出していると思っています。
自分の頭で考えて出た答えに
対して、ちょっとこれは自信ないな。
と感じたり。
これは自信があるな.
と感じたりしていると思ってるんですけど。
これ実際は違う可能性が高い
ということが分かってきてるんです。
これって私たちの体の使い方によって
今の考えは出されている。
いろんなものが決定されてる。
ってことが見えてきたんですね。
何かの決定を下す段階で、
その時に猫背で決定を下してもらう。
もう一方の人には。
姿勢を良くして胸を張って上を見ながら
決定を下してもらう。
で、その後に自分の今、下した決定に対して
自信はどれぐらいありますか?。
っていうのを聞くと、その体の使い方によって
自信の度合いが変わるってことが分ってるんです。
猫背の人は自分の答えに自信がないって答えますし、
胸を張った状態で上を見ながら決定をした人は
自分の判断に自信がある。
って答えるわけです。
これが分かると私たちが意識するべきポイントも
明確に見えてくると思うんです。
私たちが良い方向に向かうためには、
体の使い方を良い方向に持っていかないといけない。
例えば話をしている時も猫背で下を見ながら
小さい声でボソボソと喋ってたら。
自分自身が喋ってる内容はつまらないな。
と思ってしまったり。
俺の話なんか誰も興味持たないだろうな。
という感情になりがち。
それは体をそういった判断を下してしまう
方向に持ってっちゃっているから。
体の姿勢でそういう風に自分に感じさせ
ちゃってるんです。
ということは、私たちが優先すべきことは、
まずは体への良い態度ありきにした方
がいい、ってことがわかるわけです。
話をするとしても、別に普通の話でも
楽しそうな表情をして大きめの声で。
ちょっとリアクションが大きいぐらいの
身振り手振りを交えて話をすると。
それを見ている人もなんとなく楽しそうだな
って感じたり、この人は明るい人だなって
捉えるわけです。
何よりも、これをやっていると自分自身が
楽しいって感じるわけです。
ここは大切なポイントなんで度々
お話しするんですけど。
大体人間が落ち込む時って
お腹が減っていたり、体が寒くて硬直してる時。
そして周りが暗い時。
って相場は決まってくるわけです。
自分が例えば海で気持ち良く波に乗ってる瞬間に
絶望的な気持ちには絶対なれないんです。
ただただ気持ちよい。
体がそういう状態なんで、その時にネガティブな事
ってもうどうやっても考えられないわけです。
また別の角度の話を引き続きしていきます。