私達はあまり当たって砕けろ
精神は向いていません。
私達⇒日本人男性。
私達日本人は、誇るべき
正確さを持っている国民です。
それは世界的に見ても
電車の時刻の尋常じゃない
正確性からみても分かります。
あんなの日本人じゃないと
再現不可能です。
すごく誇らしい。
さて。
いつも言いますが。
良い面の裏には悪い面が
存在しています。
それだけ正確を好むのが
私達日本人ですから、
正確な事が好き。
正解が大好き。
逆に言えば、
不正解が嫌いです。
そうすると不正解になりそうな
事って、あまり好きじゃないんです。
正確な事はこういった逆の
面を当然持ちます。
そうすると、不正解になるような
活動はどうしても好きに
なれないんです。
だから日本人には新しい事に
手をつけるのはどうしても
向いていないのです。
できればなじんだ事をやりたい。
今あるものへの正確性を高める
事が大好きなんです。
だからやったことが無い事に
取り組んでいく事は苦手も
すごく苦手。
これはしゃーないです。
日本人の性質。
すごく良い性質の半面の性質
ですから、それを合わせもって
活動をしていきます。
ので。
その性質を知った上で、
いきなりなーんも準備しないで
チャレンジというのは
すこぶる向いていない。
新しくやるのであれば、
調べて学んで、ある程度の
道筋を見つけてから。
その上でも、不正解になる事が
多いと理解をした上でやって
いく事が大切。
不正解をする事があると分かって
いる事で、それも自分の中では
一つの正解
にする事ができるので。
不正解⇒ガーン。
じゃなく。
不正解⇒も、想定の範囲。
という考え方だと受け入れ
やすくなるんです。
私達には全く未知の事を
ゼロから開拓していくような
活動は向いていない。
もちろん、例外はあります。
私達には知る事からスタート
する形が向いている。
とりあえずやってみる。
があまり適していない。
日本人は学校とか教室とか
好きってのは、それの
表れだと思うんです。
いい事だと思います。
それがあるから、正確性を
保てるわけですから。
自分達の性質を知るのって
大切。とにかく日本人は
知っていく事で少しだけ
前に進みやすくなる。
だから知る事大切。