完璧主義者が陥りやすい恋愛の罠

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完璧主義者の男性は、恋愛の場面に
置いて、苦戦をする場面が
多くなる傾向があります。
完璧主義者であるがゆえの
問題といいますか。

完璧主義者は、良い意味で
徹底的に、物事にこだわります。
 
結果、ひとつひとつを完璧に
こなそうとしますから、
一つの事に、徹底してこだわれない
回りの普通の人から見ると
すごい事をやる人。
 
のように理解されます。
 
これが、良い面に表れた
時の完璧主義者です。
 
もちろん、物事には、表があれば
裏もあります。
 
これが、悪い面に出る場合が
あります。
 
それは、物事を多角的に捉える。
これが苦手な傾向が、普通の
人よりも、完璧主義者の方が
格段と高くなります。
 
主な理由は、
 
“一つの事にこだわり過ぎる”
 
完璧主義である面が、思いっきり
悪い方向に動いてしまうケース
となります。
 
例えば、彼女とケンカをして
連絡が取れなくなった。
 
すると。
 
「もう別れようと思っている
のだろう。」
 
と決めつけます。
 
そして、それがまるで決定
したかのように考えて
しまいます。
 
そんな事は、この段階で、いくら
自分の中で、考えても
正しい結論なんて、分かるはずも
ありません。
 
考えられる可能性はいくらでも
あります。
ですから、自分で考えて
結論を出す事に、意味が無いわけです。
 
連絡が取れないならば、それなりの
理由があるかもしれないから
今、現時点で自分ができる事は
何かを考える。
 
そうすると、連絡を待つ事。
これぐらいしかない事が分かる。
 
連絡ができない環境かも
しれないから、むしろ、今日はこの
時点では、これ以上電話をしない
これが、今、自分にできる事にもなる。
 
恋愛は、相手があっての事。
だから、自分の中だけで考えた事だけ
では、たいした解決にならない。
 
どうしても、知りたい事が
あるならば、色々と可能性を
考えて、それを一つ一つ
検証していくしかありません。
 
可能性は、いくらでもあります。
考えられるだけ考えてみると。
 
どうにもならないな。
って事が分かってきます。
 
そしたら、焦る必要性はあまり
無い事が分かりますし
焦っても、何も現状が変わらない
事も分かってきて
冷静になってきます。
 
恋愛の大半の出来ごとは、焦っても
どうにもならない事ばかり。
 
そう思って、あきらめられる
ようになると、恋愛で、焦る場面が
極端に減って行きます。
 
だったら、今。
この瞬間にできる事だけを
考えた方が、何倍も有効なわけです。