女性と深く良い関係になるには
その女性のよき理解者になる事に
なります。
まるで理解をしていないが。
良い関係を築いているというのは
ほとんど、繋がりになりません。
そして、この理解というのが
どこまでか?が難しくて。
女性の話を、聞き。
すべてを受け入れる。
ここまでは、良いとしましょう。
その中で、否定はありません。
すると、さらに女性は、話をするように
なってきます。
それも同じように否定をする事は
ありません。
そうすると、徐々に女性側としても
頭の中では、分かっているのですが
この人は、もしかすると、自分と
同じ考えを持っている人間かもしれない。
だから、ここまで、すべての事を
受け入れられるのかもしれない。
と感じるようになってきます。
それが、依存の始まりなのですが。
そうすると、本来ならば、自分で
考える部分まで、男性にゆだねるように
なってきます。
で。
本質は、
「いや。それは、君が考える事で
あって、俺に聞くべき事ではない。」
これが、限りなく正解に近い感じの
答えなんだと思います。
が。
この言葉を行って、それまでの
深く良い関係になった関係を
キープする自信があるか。
少なくとも、俺は、この言葉を行ってからも
それまでのような、深く良い関係が
続けられる自信は、あまりありません。
どう考えても、この本質を、はっきりと
口にすると、女性が
男性との間に距離を感じてしまう
きっかけになると思うからです。
でも。
本質としては、間違っていないわけです。
で。
ここから、俺たちに求められている
部分です。
この部分。本質の部分。
ここを、どう上手く、表現して
ボヤかしながら、関係を続けて
いくかです。
深く良い関係を築いていると
多々、女性は、自分で判断を
しなければならないような
領域まで、男性に判断を委ねるように
なってきます。
そこで、どう、上手く演技していくか。
ここが大切になってくるんだと
思います。
本質を外す事はなく。
でも、女性からすれば
突き放されたような感じを受ける事なく。
でも、自分で考える事なんだと
それとなく、その方向に持っていく。
真実と、嘘の狭間。
ここの演出が上手ければうまい程。
深く良い関係を作る事ができます。
それに、話を聞ける事ができる
ようになればなるほど、この力も
求められるようになってきます。
理解者になればなるほど。
演技をしなければならない部分は
増えます。
女性は、さらなる、共感を求める
ようになってきます。
あまり強い共感をするように
なるのは、お互いの関係的には
良くありません。
心の距離は無いように感じさせつつ。
でも、実際には、お互いはお互い。
という距離感を保つ。
強い共感をお互いに持ちながら。
個々は、確立している状態は
きちんとキープする。
お互いに頼りきっているように
見せつつも、お互いにしっかりと
自立をしている。
そう考えると、どうしても
演技力というものは、はずせない。
必要な力となってきます。
良い関係を続けるには、こういった事が
できるようにある必要があるわけです。