誰でも「今の自分の性格を教えて」と
言われるとためらいます。
調べられているような気持ちになります。
が、
「小さいころってどんな子だったの。」
この質問になると、あら不思議。
回想をしはじめて、自分がどんな子
だったかを時には楽しそうに話をして
くれたりするんです。
で、です。
それって結局は、今の自分の性格って
どんな性格か。
それを話をしているのとそんなに大差って
無い物なんですね。
というのも、小学校の時のその人の性格って
大人になったからといって、大きく
変わる事はないです。
同窓会に行けば分かりますよね。
人懐っこくていい奴だった奴は、やっぱり
いい奴なんです。
いい加減だった奴はやっぱりいい加減。
高校生の時ですでにパチンコやって
いた人は、今でも借金してパチンコ
やってますもの。
そしてこれも良いか悪いかなのですが、
中学生ぐらいになると、自分への評価
って自分なりに下しますよね。
良い評価を下した人というのは、
やっぱり大人になってからも自分に
良い評価を下すんです。
※これは自尊心に関わるという
良い面からのお話で。
良い評価を自分に下す事は大切で。
自分への関わり方は、女性への
関わり方と近しい関係がある。
今の女性の性格とかを知りたい
場合は、
”小さいころ”
というキーワードを入れて、
ガードをかなり下げて、話を念入りに
聞いていけば、かなり現段階での
女性の性格が分かります。
小さい頃。
と言われると昔。
と考えるのですが。
結局今の自分との差というのは
そんなにあるものでは無いんです。