前回は人間が持つ印象であったり
考えというものは相違するもの
どの人でも同じものを見ていても
そこから持つ印象であったり
考えというものは違うものを持つものなんだ
という話をしました
そして一度人間は持ってしまった印象
といったものを自分の中では変えようとしない
という話もしました
私たちは相手をどうにかしよう
相手を正そうとか、そういったことは
簡単にはできないので
私たちができることは自分に対して
できることだけと考えた方が現実的です
私たちはこういった時に何をすればいいのか
ということを知ってた方がいいんです
例えば A という人物の印象は決まったとして
もしもその人が自分にとって今後も
関わるような人であれば
その人のことを正しく知ろうと思うことが
ものすごく大切なんです
なぜならば私たちが最初に持つイメージ
というのは本当に断片的な情報を適当に
仕入れて適当にインプットしちゃってるからです
正確に見ようと思えば、その人が発信している
内容を数多く見ていくということをしなければ
ならないので
数多くの発信を見て、そこから決める印象
というのが結局はより正しい判断が
出来るわけです
なので私達はどうしても最初の印象は
断片的な適当な情報から得ているものなんだ
ってことを知っとかなきゃいけないんです
特に何かしらのメディアを通して得た
印象なんていうのは、めちゃくちゃ
あてにならないです
偏った印象で受け取ってしまっていることが
多いからです
なぜならば発信する側がこの人は
こういったキャラクターとして見せよう
といった意図があって見せられている
という可能性が非常に高いからなんです
なので私たちはその人物をより的確に
知って行こうと思ったら
その人が発信しているものをそれなりの分量で
いっぱい見ていくってことが必要なんです
積み重ねれば積み重なるほど
その人の人間全体の考え・性質がわかってくるので
これはやった方がいいです
特に自分が関わる相手に関しては
よくこの作業は行った方が良くなります
逆に言えばびっくりするのはそういった偏った
情報を少ししか入れてないのに
あなたのことを信頼しています
信用しています
とか言っちゃう人ってすごいやばいだろうな
って思うんです
簡単に騙されるだろうなー
って思っちゃうんです
ただ、この話の前提には
その人が何かしら発信している
という人である場合という前提になるんですが
今はインターネットの時代なので自分が
今後関わってく人との接点が作られる場面は
インターネットを通してが多くなるので
汎用性はそれなりに高いと思っています
それともう1点
その人を見て行く時に行った方がいいのは
その人の発信量・頻度とか見てくのってのも
すごくその人の真面目度を見る上では
参考になります
それはどういったことかと言うと
より頻度高くより多くの発信をしている人で
あればあるほど、その人はまず間違いなく
真面目であるって事なんです
この部分はまず間違いなく当たります
後はその人の性格であったり考え方は
バラバラなんですが
その頻度が高かったり量が多かったり
継続性がすごい長い人ってのは
まず間違いなく真面目だ
というのがベースにあるんです
簡単な話で真面目じゃないとずっと継続して
多くの発信をするってことは無理だからです
これを知ってるだけでも
今後インターネットで接点が作られて
自分との関わりがある人になるかも
って思ったら、この点を見た方が良いです
ベースの性質として真面目さがないと
後からデメリットが表面化する事が多め