カバーができない部分といえば、顔のパートに
ついてなのですが
顔のパートで特に、老化を表現してしまうのが
目の周りの老化です
ここはもう本当に最も年齢を表してしまう部分
なので、ここをどうにかしようと考えるならば
基本的には、ここはどうにもできないので
“どうやってごまかすかを考える部位に
なってくるわけです”
ではこの部分をどうにかするためには
どういった事が効果的なのかというと、
メガネやサングラスなどのアイウェアーを利用した
ファッションなどが非常に有効である
ということが分かってきます
さすがに一般人が常にサングラスをかけているのは
汎用性は低いので、どうにかしてうまく
おしゃれなメガネスタイルというものを
自分に定着できると自分の年齢を分かりづらく
することができるのです
ちなみに、日本人の肌には、メガネのガラス部分は
薄めの茶色が似合うと言われています
なのでトータルファッションとして
上手く色付きのメガネファッションを固定が
できるとかなり年齢の老化を分かりづらくできる
わけです
(薄い色がついている事で、より目の周りの
詳細が見えないからです)
例えば、10年前に会って、再開した時に
印象があまり変わらないとなるのは
そのトータル的なファッションによるもので
上手くごまかしている典型なのです
ここで非常にわかりやすい例の一つを取り上げると
例えばアーティストなどで特にルックスが重要になる
アーティスト達で有名なところでいえば
GACKTさんであったりYOSHIKIさんという人達を
思い浮かべてください
その人達のファッションを思い浮かべると
ある共通点がわかってくると思うのですが
あの二人は常にサングラスをしているんです
他のアーティストでもサングラスやメガネを
多用している人がいると思います
その理由はなぜかと言えば格好をつけている
という見方もありますが
私はそうではないと考えています
最も年齢というものを表わしてしまう目の周辺を
サングラスをかけることによってわからなくする
ここをうまくカバーできれば
その人のイメージというものを
ずっと維持することが可能である
だからサングラスというものを利用するわけです
例えばYOSHIKIさんをイメージしてみてください
ここ20年ぐらいのイメージがあまり変わっていない
と思います
それはなんで変わらないのかというと
意図的にコントロールできる身体に関しては
しっかりと鍛えて意図的にコントロールする
最も年齢を表現してしまう顔の目の周りを
うまくサングラスでカバーしているからです
それによってずっと同じような印象を表現し
続けることに成功するわけです
こういった理由があるのでアーティスト達は
サングラスといったものを多用するのです
なぜアーティスト達の間であんなにも
サングラスというものが多用されるのかというのは、
その印象をつけることで自分の老化というものを
先送りにできる
印象というものを20年・30年、それ以上のスパンで
維持し続けることができる
という理由があるので、ああいった形を取っている
と私は考えているのです
これは思いっきり私達も理解をして、意図的に
やっていける部分です
・・・でも、実際には老化ってのは
性的な関係になっている時には、アイウェアは
外すし、もろに老化が見えるのでは?
と思われると思うのですが・・・
それが、ここにまた大切なポイントがあるわけです
続きます