一緒にいる味方を選ぶ時
というのは、自分がもっとも良い状態。
もしくは相手側がもっとも良い状態の
時に考えるものじゃない。
が前回のお話。
大切な相手を選ぶ時とかって、
自分が最も良い状態の時とか、
自分の中のピークにある時とかって
選択するタイミングとしては、
非常に選択ミスをするタイミングなんです。
なぜかというと。
まず自分が上手く回っている。
成功をしている。
女性関係で言えば、自分がもっとも
女性からモテている。
女性との接点が大量にある。
こういった状態の時というのは、
“基本的に自分が強い状態。”
にあるタイミングなんです。
ここが問題で。
自分が強いタイミングというのは、
“他人の支えは必要としない心理状態”
なんですね。
だからそういったタイミングだと、
自分は強い立場
という視点で選ぶので。
まず、
「そもそも自分は支えてもらう必要ない。」
っていう考えになるんです。
例えば、
男性が仕事が最高に上手く回っている。
副業も始めてそちらも上手くいっている。
年収が1000万円を軽く超えるようになって
きました。
さらに女性との接点もいっぱいあるし。
性欲を発散する相手にも困らない。
こういった時って、大切な女性を
1人に絞ろうとかって思わない。
このタイミングでは自分の快楽中心で
判断をしてしまう。
特に女性関係は。
こういった時の判断はミスります。
相手側も自分のピークに良い所を見て
寄ってくるので、関係はもろいです。
そういった事から。
本当に良い人間関係を作る場合は、
“自分の状態が悪くなる。”
という前提で考える必要があるんです。
自分は今よりももっと良くなる。
というような常に上昇をすることを
前提に考えているとミスをするんです。
人間関係を考えるというのは、
自分が良い時を想定してではないんです。
自分ばコケる事を想定して、
弱くなっていく事を十分に想定を
した上で作っていくものなんですね。
これが分かっていると、今、自分に
デメリットしか感じないような事も、
それは自分が良い状態だから
デメリットに感じるもの。
でも、それって自分が悪くなった
時には逆に助けてもらえる事に
つながるわけです。
人間同士は弱い。
って事でチームを組むんです。
ここを前提に人間関係を作って
いくと上手く回りますし、
自分がなぜ人のために。
それが理解しやすくなります。
これも分かりやすく理解ができると、
行動に反映しやすくなります。