今日は、基礎的なお話ですが、結構
見落としている部分かもしれませんので
お話させていただきます。
女性との会話で、話を盛り上げるために
質問をしろ。
というのがありますね。
そのままこの意味を受け取ってしまうと
ただ、闇雲に質問をする事を
思い浮かべてしまう人もいると
思います。
それをベースとして考えて質問を
すると、大抵の人は、自分のテリトリー
から質問を探そうとします。
特に、女性との会話の間（ま）に困って、会話に
困って質問をする場合、気持ちは
緊張をしている状態です。
そういった場面で、思考をすると
なると、自分の得意分野
自分が、いつも気にしている分野
いつも自分が関わっている分野
こういった分野をベースにして
ついつい質問を考えてしまいます。
あなたも、見た事があるかもしれ
ませんが、緊張している男性が
女性に質問をして、その質問内容が・・・
野球チームで、どこが好きですか？
いや、野球好き、そうじゃないって。。。
ＡＫＢで誰が好きですか？
いや、知らんって。
もも色クローバーＺで・・・
だから、知らんって。
こういった質問が出てきてしまうのは
緊張という状態で、その心理状態では
自分の得意分野しか考え
られなくなるからです。
緊張をしている段階で、女性の方が
現段階では、魅力的に男性に
勝ってしまっている事を
示します。
こういった女性とのコミュニケーション
で、よりよいコミュニケーション
を取りたいという目的で
質問をする場合は、ちょっと一般的な
質問という概念から離れる
そういった必要があります。
具体的に、質問は、自分自身が
良く分かっていなく、人に質問を
する事で解決する。
こういった概念を持っていると
思うのですが。
これは、捨てましょう。
この場面での質問は、そういった概念
ではありません。
この場面での質問は、女性を気持ち良く
話しさせる事。ここが第一目的ですから
それにそった趣旨でないといけないです。
ですから、女性がスラスラと答え
られるような事。
これです。
ですから質問をするに
しても、的確な質問をできる男性は
その場面で、女性をちゃんと
観察できて、今までの情報から
この部分の質問ならば、この女性は
得意分野だろうから、スラスラと
答えられるだろう。
こういった事をベースとして質問を
するわけです。
ですから、結果的に、女性は、その質問
に対して簡単に答える事が
できますし、話の流れもスムーズに
なるわけです。
質問。
これをひとつをとっても、認識を
変えるだけで、女性から得られる
反応は大きく変わります。
