これは知っておくと場面対応力が上がります
ので把握しておくようにしましょう
私たちというのは第三者のことになったりすると
冷静に物事を見れます
ですが問題なのは第三者に起こった物事を
判断する時ではないんです
一番まずいのは自分に起こった物事を
判断するときなんです
大体他人のこと
第三者のことを冷静な目で見て
冷静に分析できる人というのは
自分の事も分析できるし対応できる
と思っているものなのですが
大抵の人は自分のことになると
その判断力というのは崩れます
でも自分はできると思ってしまうんですね
なのでここは疑うようにする習慣を
つけた方がいいわけです
例えば医師の場合などで
そういった人は自分の身内を手術は
できないと言われます
これもまさにこのまんまそれが該当するわけです
このように私たちは自分に関わること
自分にとって大切な人に関わること
というものに対して判断が誤る傾向があるわけです
これは知っておかないと大きな判断ミスを
しがちになります
ではどうしたらいいのか
と言うと、どうやっても自分のことになると
視野狭窄になるというのがパターンの一つです
なので自分に起きたこととして考えるんではなく
俯瞰的に見るようにする
と、この状況が少し緩和されることになります
なかなか簡単にはできないのですが
自分のこととして捉えるんじゃなく
もしもこれが他の人に起こったならば
自分はどうやって判断するだろうか
と考えるのが大切になるわけです
私たちがテンパる理由というのは
自分自身におこった物事・自分にとって非常に
近しい人に起こった出来事ですとテンパります
そこでどうしたらいいのか
と言うとまぁまずテンパるのはしょうがないと
受け入れた上で
これまでお話ししてきたように俯瞰で見る
であったり、これが第三者のことならば
どういう風に判断するかな
というように考えるということが大切です
こうやって考えるだけでも少し冷静になることが
できるからです
本当はいつでも冷静沈着でいることが良いのですが
そんなことはできないので
いざって時にパッと対応できる
シンプルなことだけを覚えとくといいです
とりあえず第一に自分自身に起こった出来事・
トラブル・突発的な出来事というものは
判断ミスをするものだ
とんでもない判断をする
という風に覚えておきましょう
そしたら用心ができます
これが自分の中でぱっと浮かべることが
できるのか・できないのかで、だいぶ違います
自分は判断ができるんだ!
となるとそれが結局は偏見となり
誤った判断へと導かれます