特に中年の女性30代・40代以上になってくると
頭の中での会話スピードが早すぎちゃって。
早すぎるので、男性はむろんの事、他の世代の女性達も
その早さについていけなくなります。
実際にその世代の女性と関わることがある男性は
分かると思うのですが。
その女性が日頃、大切にしている分野での会話は
回転が早すぎて、ついていけなくなります。
例えば仕事の場面であったり人間関係であったり。
生活に密着していること。
その女性が日頃から大切にしている分野の話になると
同じレベルで話をして行くのはかなり難しいです。
一つの言葉を言っているようでいて。
そのバックヤードが、その言葉の中に含まれたり
しているので、そのバックヤードに含まれていることも
理解している、という前提で話を進められる事になります。
それで男性側は、言語化されているものについては
分かった
と言っても。
お互いに理解している頭にある情報量が全然違うんです。
女性側はその言葉に含められているバックヤードも
含めて理解したんだろうと思います。
なぜならば、自分自身であったり自分が関わってきた
同性の同世代の女性たちは、それで充分に
伝わっているからです 。
そういった状態である。
ということを、この世代の女性と関わっていく
最には考えた方がいいです。
なので男性でまだ若い世代は、この世代の女性と
関わることが怖いと思ってしまうんです。
特に立場の上の相手がこの世代の女性の場合。
男性側はとてもじゃないけれども、言っていることが
理解できなく。
求められている事には届く事が無い。
同じようなレベ処理の速度を求められると
苦痛になっちゃうんです。
何を求められているのかもわからないし。
自分でそのような処理ができるとも思えない。
なので、この世代の女性でキレキレの頭のタイプ
と
未熟な世代の男性との間には
果てしない会話能力の差があるものなんです。
女系家族の末っ子長男で生まれた男性は、
年上女性に対しての接し方が上手であったり
または、逆に絶望的にこの世代が苦手なのは
そういった環境下で対応をしていかなければ
ならなかった、そういった影響をモロに受けている
事があるんです。
ちなみにこの30代40代以上というのは、男性の場合
も同じなので、男性側も自分で発信していく時には
この世代に自分が該当している時には
気をつけた方がいいです。
年下であったり、かなり年齢が上の男性相手に
自分の思考ペースと同じペースで話をすると
同性の男性達も話についていけなくなります。
このように、女性とは特にですが男女共に
人間の生産性であったり、処理速度の最盛期に
なりがちな30~40代・場合によっては50代も含めて。
自分の話・思考はスピードが早すぎる可能性がある。
これを理解した上で、違う世代と話をするように
した方が良いです。
男性から見て、相手がその世代の女性の場合。。。
苦戦をする事は前提となりますが。
一旦ストップする系統の会話方式に
持って行くように、何かしらの対策が必要です。
一旦、女性の話の流れを止めるようにします。
そしてその間に話をまとめていきます。
少なくとも重要なポイントだけはピックアップします。
世代によって頭の中で処理されるスピードが違い。
言語化されてくるスピードも違う。
この傾向があることは知っておいた方が良いです。
自分が発信する側の時も注意ができますし。
自分がその世代から受け取る時も適切な聞き方が
できるようになるからです。