人間同士の関係が決定的に
終わってしまう場面
として最も多いのが
お互いに怒りがマックスになって
それをぶつけ合った時が
その一つとなります
その時にはもう自分の怒りに任せて
相手を叩きのめすように言葉を
発信してしまいます
この時に、自分の中の考えとして
出てきてしまうのが
自分が100%正しくて
相手側が100%悪いんだ
という考え方です
これって言うのは対人関係で
自分の怒りがマックスになってしまって
怒りを言語化する時にこの考えに
陥ることが多いんです
相手を責める時っていうのは
必ず以下のことを念頭においてやるように
した方がいいです
例えば
自分の方が100%正しくて
相手が00%悪い
というような状況であったとしても
以下のようにして
やるようにしたほうがいいです
それは何か?
相手が悪いことをしたり
自分にとって何でこんなことするんだろう
というような時でも
相手側が100%これは悪いだろ
って思えるようなことでも
「ちゃんと理由を聞いてみる」
って事です
これは念頭に置くようにしたほうがいいです
なかなか難しいことで
怒りの感情が出ている場面で
これを冷静にやるって言うのは
出来たら素晴らしいです
私もできてるかって言われると
度々やっぱりミスるわけです
怒り優先にしてしまったり
自分が絶対に正しい
と思っちゃって
相手側を攻撃するような言葉を使って
しまったりするような時もあって
そういう時はだいたい後悔しちゃうんです
絶対に相手が悪いだろう
と思うような時でも
理由を聞くと、それなりにちゃんと
理由があるんです
そうすると、その後は100%の怒りでは
怒れなくなります
相手側の立場に立ったら
納得が、ある程度はできるような
理由が存在しちゃってるからなんですね
これが良くてちゃんと理由を聞いたら
自分の怒り100%では怒れなくなる
これがいいんです
なぜならばどのような環境でも
どんな場面でも
悪いことをやってるほうは
自分が100%悪いんだ
とは思っていない、ので
ちゃんと理由を聞く
そうするとやっぱり案の定
それなりの理由は存在する
これを踏まえた上でお互いに話をしていけば
一方が一方的に叩きのめす
って形にはならないんですね
そうすると相手側から恨まれるレベルでの
怒りを持たれるということも
少なくなりますし
トラブル自体が少なくなるわけです
どんな時もちゃんと理由を聞いてみるように
してみてください
そうすると自分が一方的に相手に対して
怒りを持って攻撃する
っていうのは基本的には無理なんだ
ってことがわかります