遊びも形が変わってきていて、
日本が一番盛り上がっていたバブルの時期に
10・20 代で仕事をして遊んで
という時間を過ごしている人たちの遊び方と。
今の 10 代の人たちの遊び方は
だいぶ変わってきてるわけです。
例えば、バブルの時代であれば家でまったり
お金をかけずに遊ぶっていうのは
手を抜かれているみたいな感覚が出てたわけです。
それに実際に世間でもそのような話を散々、
いろんな角度からするので。
それを耳にした女性達は、
「なるほど、家でお金をかけずに遊ぶのは
自分が安く見られているからだ。」
という考えを持っちゃうので、結果的にそういった
遊びは取り入れられない。
よりお金をかけた遊び方を選択していたわけです。
遊びは何がよいか。
その時代に良いとされているのかは、
実際に自分の耳で聞き、コミュニケーションを取り、
自分で判断していく方がいいです。
自分の時代と今も同じだって考えて、
それが正解ってやっちゃうと
やっぱり、ずれるからです。
よって今の遊び方って、お金をかけないような
遊び方になっています。
だったら少し外にアクティブに遊びに行くであったり、
少しだけお金をかけるような遊びの提案を
するだけでも興味というのは持ってもらい
やすくなるわけです。
家でまったり遊ぶというのが受け入れられた。
ということで。
間違ってはいけないのは 。
実際に遊ぶ時に家の中でまったり「だけがいい。」
というのはイコールではないんです。
ただ環境的には男性側も女性側もお金がない。
という共通認識が男女の間に生まれて、
あまり無理してもしょうがないよね。
というのが今の現状になっているので
結果的に家の中も受け入れられるようになった。
というのがより正しい解釈の仕方だな
と判断しています。
これがわかると私たち年上の男性の付け入る
隙があるんです。
女性に興味を持ってもらう、他の人との差別化
を図る場合は、他の人がやっていないことを
積極的にやる。
ただ他の人がやっていない事、それ自体が
女性が好ましいと思うものでなければいけない。
これらの要素が組み合わさると明確な差別化が
行われて、女性側がこの人と遊びたい。
と思うわけです。
誰もやっていないのは、女性側から興味を持たれない
からやっていない。
を採用しちゃうと無反応になる。
ここの解釈の仕方を間違うと
独りよがりな意味のない活動になってしまう。
蛇足で言うならば。
考え方の微調整については男性だけではなく、
女性側も考え方っていうのが微調整できていない
女性だとめんどくさい。
バブル期を過ごしちゃった女性で、その感覚を
いまだに引きずっている女性達
っていっぱいいるんです。
私の周りでいるのは主に50代です。
そういった女性相手だと、今の 40 代ぐらいの
男性からしてみると、遊び相手としては面倒くさい
女性になるわけです。
だったらターゲットとしては、世代ギャップがある
アクティブな遊び方をあまりまだ
実行してきていない若い女性たち。
新しいものに興味を持ってるけれども、
周りの同世代の男性たちからは提供してもらえない
女性達の方が興味を引きやすい。
ってことが分かってきます。
つまり色々なことを贅沢に経験してきてしまって、
その感覚が抜け切れていない女性は
男性側からは敬遠されることになる。
ここからもわかるように男女ともに時代の進化に
合わせて微調整ができない人っていうのは、
周りから相手にされづらくなっちゃうんです。
続きます。