もう異次元の世界が、そこには繰り広げられる
わけです。刺激が強すぎです。
またあるときは、読者モデルの集まり。
ベラボウにスタイルが良くて、足なんか俺の腰まで
あるんじゃねーかと。
もう、俺は合コン中も、プルプル震えるしかありません。
しかも、Y田メンバーのそのノリたるや。
完全に出来上がっている合コンのシステムでした。
流れがあり、ノリが決っており、掛け声も決っている。
ただのホストじゃん。
全体がそういった感じ。
やつらは、ただのプロフェッショナル軍団でした。
ここの能力も高いうえに、合コンのチーム戦は
チーム戦と心得て、その中での最も要領の良いと考え
られる手法を繰り広げている。
今、思い返しても、ちゃんと考えて組み立てて
いるなという事が良く伝わります。
まあ、俺にどうこうできるレベルの場ではない。
やっぱり震えるしかない。
ただただ、寂しい気持を抑えるしかない。
で。
(ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'
こんな心境。
もう、ヤ○たい。とか、そういった欲望は、かき消されます。
ただただ、あまりの別世界に。
「ああ…。消えたい。今すぐに消えたい。」
自分を成長させるためにも、とおもって参加を続けました。
Y田も、たぶん俺を成長させてあげたい、
と思ってくれたのでしょう。
なんか、Y田は、俺に気をかけてくれるのが伝わって
いましたから。
その後も、何回も何回も、合コンを開いてくれました。
ただ、俺の精神面も限界を向かえて、自尊心が、完全に
崩壊していく気がしたので、Y田には、感謝しつつ
本当に感謝しつつ、ちょっとづつ、合コンへの参加を
減らしていきました。
Y田は、大人ので、それを汲み取ってくれて、特に
何を言うわけでもなく、合コンは開催しなくなっていきました。
ただ、一緒に野郎同士で飲む。
こういった形に切り替えて言ってくれました。