まず、何をおいても、このセリフが使えます。
「送っていくよ。」
これです。
これだけで、二人きりになる理由は作れますし
自由になる空間を造れます。
そして、車に女性が、乗った段階で、主導権は
男性になります。
この瞬間に関係性が決定します。
主導権⇒男性
となり、ここがデカイ。
車を持っていない、俺達新人1年生は、この最強の
武器を持つ事なく、他にも細々とした先輩方は
持っている武器も何もない状態で、戦わなければ
ならないのです。
M森
Y田
といった、とんでもない男性としての魅力の
スペックを持っている奴らと一緒に居た時とは
違う感じで、こういった先輩達との
男性としての魅力の違いを受け止めました。
というのも、M森・Y田というのは、どうにも
埋まらない男性としての差があるように感じたのですが
先輩達との差は、そう対したものではない。
意識的に、揃えられるものである事が良くわかった
のです。ただ、現状、この段階では、先輩達に
太刀打ちできない事も、肌身で感じてわかりました。
女性が男性に魅力を感じる要素を、先輩達は
多くもっており、それを表現できている。
俺達新人は、女性が男性に魅力を感じる武器を
持っていないし、それを上手く表現できるすべも無い。
年齢というのは、女性にとってみて、思いのほか
大きな影響を与えます。
特に、学生の頃は、学年の差が明確にわかってしまう
ので、先入観として、
「年上」
「同級生」
とした位置づけをされてしまうので、出会った瞬間
から、先入観を持たれる事になってしまうので
新人1年生の時には、同じ学年の新人1年生の女性には
完全に不利になります。
これは、このサークルの中で、繰り返し繰り返し
女性との接触を繰り返していて、わかってきたのですが
ほぼ100%の確率で、新人1年生は、先輩に魅力を感じ
ます。例外はほとんどありませんでした。
これは、男性女性ともに、まだ10代であったり
20歳もそこそこ。
ですから、お互いに、何に異性としての魅力を感じるのか。
この指針さえも定まっていないようなガキですから
そういった先入観などに大きく影響をされてしまう
わけです。
そこで、サークルの入っても、新人1年生の段階では
先輩にどうあがいても、勝てない。
この現実も、良く理解させられました。