紙一重のテクニックですので
使い方、使う相手には、気をつけて
ください。
女性との関係で、男性が思った
方向に行かせるためには
主導権を握る事が必須である。
これは、理解されている人も
多いと思います。
主導権というものを取るには
色々な要素があるのですが
今日は、その内の一つ
会話の流れを奪い取る。
ここに着目した方法について
お話をしていきます。
女性側が会話の主導権を持つ
場合、相手のペースで
どんどん話が進んで行きます。
そうなると、具体的に言えば
こちらが女性に迫るタイミング
すら作らせてもらえません。
つまり、女性側が、意図的に
男性が迫る事ができるような隙を
つくらないわけです。
こういった主導権のような
目に見えない「感覚」的なものは
一瞬で決まってしまったりします。
そこで、このテクニックを使う
のです。
会話をぶった切る方法です。
これは、一般的に認識されている
会話方法としては、最悪の部類に
なると多くの人は思っていると
思いますし、会話で嫌悪感を
持たれてしまう代表的なものでも
あります。
例えば、相手側が調子に
乗ってしまったような
会話になっている時に
「何で？」
「いつ？」
「どうして？」
などと、発した言葉に対して
さらなる説明を求めるような
言葉を入れます。
すると、相手は完全に自分の
話すペースを奪われます。
リズムを狂わされるからです。
このテクニックを使う時は
とりあえず、現状の会話のペースや
相手主導になってしまっている
雰囲気をリセットしたい時に
意識的に使うものです。
そこから、また、主導権を取るように
その場の雰囲気を組み合って直す
こういった場面で使えるのです。
お分かりかと思いますが、使える
場面や、相手は限定的になって
きますが、強烈な威力を発揮しますし
相手から話をする気分を
刈り取りますので、これ以上話を
したくない場面や、話を切り上げたい。
いったん、リセットして、その場から
離れたい時などにも、有効です。
